選択理論マニアの会 代表のnatsukoです。
今日は、９月11日。
９年前のこの日の朝、
テレビに映し出された映像を目にした瞬間の奇妙な感覚
（何が起こってるのか、まったく理解出来なかったこと）を
今でもよく覚えています。
それから３年を経た2004年。
ニュージャージーで開催された
リアリティセラピーの国際カンファレンスに参加した際、
グランドゼロに立ち寄りました。
そのときは、なんだか写真を撮ってはいけないような
（撮りたくないような？）複雑な気持ちがして、
手元の写真にはその様子がまったく残っていません。
なので、写真、お借りしました。
当時はちょうどこんな様子だったな…。
今日という日に、改めて思うこと。
グラッサー博士が教えて下さっている 【責任の概念】
「他の人の欲求充足の邪魔をしないで、自分の欲求を満たす」こ と
確かに
「他の人の欲求充足の手助けをして、自分の欲求を満たす」
という貢献
が出来るとしたら、それは人生の喜びだけれど
でも・・・・・
ホントは、そんなこと（失礼
）は出来なくてもいいのかもしれません。
だって、もし私たちが皆、
他の人の欲求充足の邪魔をしないで、自分の欲求を満たす
という責任さえ
全うするなら、世の中には、
いじめも、テロも、戦争も、
無くなるはずだから・・・
「責任の概念」って、本当に「生きる責任」だと思うのです…。