こんばんは。
選択理論マニアの会 代表のnatsukoです。
選択理論心理学の四つの柱の一つ
(四つの柱って何?…っていう人はちょっと待っててね、また別記事をアップします)
基本的欲求についてお伝えする際、
これまで心理学を学んだご経験のある方の中には、
(特に、モチベーションとか、マーケティングとかをご専門とされている方ね…)
「欲求と言えば、マズローでしょ?」
と、ピンと来ちゃって、(というかそれと関連づけようとして)
逆に分かりづらくなってしまうケースがあるようです。
マズローとグラッサーの
「基本的欲求」に対する見解の違い
を、私なりに述べるとすれば、
マズローの欲求階層説の場合は
「低次の欲求がある程度満たされないと、それよりも高次の欲求が発現しない」
という、正に【階層】であり、ある意味 【欲求に優先順位を設けている】のに対して
グラッサーの基本的欲求は
「基本的欲求は生まれた時から誰でも5種類」持っていて
その強さは個人によって(遺伝的に)異なり、 基本的欲求は「ただあるだけ」であって
後天的に学習した【上質世界に優先順位が付けられる】
ということなんです! 分かります?
【参考記事】上質世界の説明→「自分だけの理想の世界」
私は専門的にマズローの人間性心理学を学んだことがなくて
どうもはっきり(どこまで言っちゃっていいのか)分からないので、
代わりに、誰か説明してくれないかな~ぁ?
と思いめぐらしてみたら
そうそう!思い出した
そのことをちゃーんと記事にしてくださっている方がありました
こちらの記事参考にしてくださいね♪
もうひとつの「基本的欲求」
この記事を書かれた松尾 順さんとは
まだお目にかかったことはないのですが、
以前、大阪のグラッサー博士来日講演に参加してくださって
その後、この記事を拝見したことから、
ネット上でやりとりさせていただいたという経緯があります。
こうやって記事が残っているって、スゴいことだわ・・・
個人的には、
というところをしっかりと読んでいただきたいんですけど…
(ま、ある意味マニアネタですわ☆)
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過去記事に加筆・修正してアップしています
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選択理論はまだまだ奥が深いよ~♪ということで、これからもマニアネタアップしますね。
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