誰かを好きになるとき… | 選択理論マニアのためのトリセツ

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心理カウンセラー渡辺奈都子が選択理論に関するマニアックな気付きを書いているブログです。

こんばんは。
選択理論マニアの会 代表のnatsukoです。


昨日の記事の反響が結構合ったので(嬉♪)
恋愛セミナーではあまりお話していない恋愛ネタ、書いておきます汗☆



選択理論では、
私たちの行動を車の絵に例えて説明します。

これってとてもわかりやすいですよね…。

参考記事リンクハンドルをしっかり握ろう!



では今日は、これを使って、
【誰かを好きになるとき】を説明してみます。



例えば、出会う相手は、
名前も仕事もどこの誰かも知らない人だったとして・・・

出会った瞬間に、

「おっドキッ!と感じて(感情)ドキッハート(生理反応)としたとしますうひひ


・・・でも、実は重要なのは、この後なんです。



仮に、

「あの子、カワイイよね?好
「あの人、素敵じゃない?好き


などと、誰かに話す(行為)とすれば、
その人のことを考えて(思考)いる時間が長くなります。



「恋」っていうのは、大方【感情】が主要素になっている行動ですが
【行為】や【思考】の威力というのが欠かせないのです。
(だからさ、その人のためになにかすると、どんどん好きになっちゃうのよ…キュン




前輪である【行為と思考】に、
後輪である【感情と生理反応】はついて行く


ので、

Aちょっとドキっとしただけでそのまま放置しておいた状態と、
Bそれを誰かに話したり、日記に書いたりする状態では、

後輪である感情の高まり方に違いが起こる ということですな…。



こうして知らず知らずのうちに、

ラヴ「きっとあの人はこういう人だろう」
ラヴ「○○が好みかもしれない」などと考え、

それを誰かに話したり、その人のためにおしゃれしたりすると

自分で自分の感情に火をつけちゃってカスパー27

一人フィードバック状態やじるしに陥って行くラビュー

のであります。(これを“妄想妄想”とも言う・・・ま、全部が成就するわけじゃないけどいひひ
だからあまりにも冷静で 自分をあきらめて 妄想もしない人は恋をすることが難しいのかもしれません…あら



そう考えると、仮に付き合いが長くなってからも、結婚してからも、
「好き」という気持ちを萎えさせない努力は出来る ということです。


相手の気持ちに薪をくべるのみならず、
自分で自分の気持ちに薪をくべる(火を絶やさない)努力が大切なんだわね…ネコキス



電球パートナーシップセミナーのリクエスト、ありがとうございました。
年内には開催できるように企画いたしますので、その際はどうぞ宜しくお願いいたします。


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過去記事に加筆・修正してアップしています

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