選択理論マニアの会 代表のnatsukoです。
今日から東京でプラクティカムを担当します。
(今年に入ってすでに10回目なのだ…
![わお](https://emoji.ameba.jp/img/user/zp/zpinkespanthert580/1761467.gif)
選択理論を学ぶには、
基礎講座⇒中級講座⇒上級講座
の三つの集中講座が用意されています。
その集中講座の間に(基礎と中級、中級と上級)
(ロールプレイを通して)選択理論の理解を深める
ことを目的として設定されているのが、プラクティカムという臨床演習です。
このプラクティカムは【演習】というぐらいですから、
講義よりも、受講生自身に行っていただくことがメインになります。
ロールプレイという模擬カウンセリングでは、
![うなずき](https://emoji.ameba.jp/img/user/co/cobuta-tibi/3162552.gif)
![キレ顔](https://emoji.ameba.jp/img/user/ys/ysyk-glm/2294715.gif)
![めもめも](https://emoji.ameba.jp/img/user/yu/yuuyuu-sawayaka/712697.gif)
しながら、共同学習を行っていきます。
さらに、基礎プラクティカム(BP)でも、上級プラクティカム(AP)でも
選択理論のしくみを他の受講生に説明するミニレクチャー(APではプレゼン)
が課題となっています。
これは、教え合うことでお互いの理解を深め合う
(自分の学びが誰かの学びに役立つ=積極的相互依存と選択理論では呼びます)
ような状態をつくる仕組みです。
教えることが、学習にどれくらい効果があるかについては
アメリカの教育学の教授である エドガー・デール(Edgar Dale)の
学習のピラミッド が有名ですね。
![選択理論マニアのためのトリセツ](https://stat.ameba.jp/user_images/20120513/08/choicetheory/16/9b/j/o0800069411969994703.jpg?caw=800)
講義を聞く:Lecture:5%。
読む:Reading:10%。
オーディオや視覚化する:Audio-Visual:20%。
実演する:Demonstration:30%。
集団で討論する:Discussion Group:50%。
実施し行動にうつす:Practice by doing:75%。
他人に教える、すぐに利用する:Teach other/Immediate Use:90%。
(でもこれって、デールの原著からはだんだん変法されて、独り歩きしているデータみたい…
詳しくはこの記事 が語ってくれています
![( ゚ ρ ゚ )ふーん](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/nandm0404/212801.gif)
選択理論の学習の場では
批判や強制のない環境を作ることを目指していますが
受講生同士が、実際に誰かに教えるという実習を通して、
ご自身の理解度や今後の課題を自己評価できるシステムは、
その効果を担っている一つの要素だと思います。
【参考記事】
![⇒](https://emoji.ameba.jp/img/user/mo/momotyon123/2343017.gif)
さて今回はどんなロールプレイ&ミニレクチャーが登場するのでしょ?
![にや](https://emoji.ameba.jp/img/user/fb/fbbc27/635090.gif)
楽しみです。
![ペタしてね](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_11.gif)
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