娘の不登校は、微熱が一週間続いたことから始まりました。
コロナの影響も考慮し、
２週間休んで安心して登校させようと思っていました。
…が、私が休ませる決断をした時、
娘はとてもホッとしたような表情をしたので
これはもしや…とは思っていました。
そして３週目の朝、はっきりと
「学校に行きたくない」と。
会社を休み、しっかり話を聞くことにしました。
涙を流しながら
「誰にも会いたくない」
と、小さな声で話し始めました。
友達のこと、先生のこと、クラスのみんなのこと、、、
それぞれに「なんで？」という想いがあるようでした。
１つ１つは小さな事かもしれませんが、
(娘にとってはどれも大きな事なんですけど
)
)学校にいる間はずっと緊張と疑問の連続。
その上、よく気付いてしまう性分なので
誰かのフォローをすることも多々あり。
それに加えて、先生からの頼まれ事も。
それも100%引き受けていたそうです。
嫌だったら嫌って言ってもいいんだよ。
と伝えても、それが出来ないと。
困ってるから頼んできてるし、
面倒だけど出来ないということではないし…。
聞いていて、
うんうん
それめっちゃわかるーーーーー
となってしまいました。
そして、私は娘の話を聞いた上で
好きなだけ家にいたらいいよ～
と言いました。
家ではワガママ放題だけど、
外では超～～～頑張っていた娘。
学校をサボるなんて出来る性格ではないはず。
そんな娘が行きたくないって言うなんて。
そんな辛いなら行かなくていい
私が見ていないところで
きっとめちゃくちゃ頑張ったんだと思います。
いっぱい嫌なこともあったはずだけど、
気にしないフリしたりしてたんだろうな。
でも、もういっぱいいっぱいになっちゃって
全部が辛くなっちゃったんだと思います。
で、動けなくなってしまった。
そんな時はゆっくり休めばいい
ただ、娘に伝えたのは、
思春期真っ只中の今、
沢山疑問に感じることはあるし、
どうしても気持ちが不安定になりやすい。
これから周りとどう接していくかは
自分で決めたらいい。
でも、周りの友達もあなたと同じ思春期で、
あなたと同じように不安定なんだよ。
と。
思春期特有の不安定さもありますが、
娘の場合、今までのように振る舞っていたら
いずれこんな時がきたんだろうと思います。
子供だからこそ辛いこともあるだろうし、
１人で抱えて
大変だっただろうなと思います。
行きたくない、と
勇気を出して声に出してくれて良かった！
今は学校云々ではなく、
娘が健康で人生を楽しめるように
手助けできたらな～と思います
時々切なくて涙が出るけど、
それは仕方ないので諦めます
ではでは、今日はこの辺で。