恵比寿駅改札内のカレー屋に入り、キーマカレーとアイスティーを注文し、席に座る時に2つ隣のテーブルの人達と偶然目が合った。


婦人達は僕の方を見て、ヒソヒソ話を始めた。


そして僕は気づきました





“ダンスしてる人だ。そして俺の事を知ってる”





町を歩いていたりお店でご飯を食べたりしていると、ごくたまにこういう状況になります。




すぐさまダンスモード突入。




まず姿勢を正し
(今まで悪かったんかぃ)

自分の座る席の向かい側に置こうとしていたダウンジャケットを、綺麗にたたもうとし(ダウンだからかさばって、全然たためない)


さりげない笑顔で
(?)




『どうも。』
(はい、100点)



ご婦人は、優しい笑顔で会釈で返してくれました。


席に座り、携帯を見る。


画面が遠い
(姿勢が良すぎるのか)


テーブルの紙ナプキンの位置を意味もなく直す(定位置なのに)



(まだこちらを見て話ししているのだろうか、、)




カレーとアイスティーが到着。


カレーを口に運ぶ
(美味しい)


隣の人が席を立つ


ご婦人が視界に入る
(気にしないように努める)



アイスティーを飲む


聞き耳をたてる

カレーを食べる

聞き耳をたてる

聞き耳をたてる

カレーを食べる

聞き耳をたてる

紙ナプキンを直す

聞き耳をたてる


結局、僕の話は出てこず、日常会話を楽しまれていたようです。


ご婦人が席を立つ

僕は軽く会釈

ご婦人も会釈



いつどこで、どんな人から見られているかわからないので、人前で踊る機会がある僕達は、常に見られている意識を持つというのも大事なのかなと思いました。

ここで謎かけ。




ダンスとかけまして


洋式ととく。
その心は、、、




どちらも、
容姿(ようし)に気(き)をつけます。




アジアオープン頑張ります。


瀬古