私的選択理論的歌留多のた行・な行・は行です。

 

16.た
・誕生以来、人生を閉じるまでに私たちがすることは、すべて上質世界の追求である。(*-5)


・他人の欲求充足のお手伝いをしながら自分の欲求も充足する。(*-1)


・誰にでも身につく現実療法。


・楽しみは学習に対する遺伝子の報酬である。(*-1)
・他人はコントロールできない。コントロールできるのは自分だけである(*-1)
・他人を人前で(公に)評価しない。(デミング-*-7)
・楽しみは学習に対する遺伝子の報酬である。(中略)愛し合っている人々は、お互いについて多くを学んでいる。そして彼らはほとんど絶え間なく笑っている。(*-1)

 

17.ち
・知覚された世界は人それぞれに違う。(*-3)


・知覚のレベルが高いのは、自分の価値判断を加え、意味づけ・解釈がなされている。(*-3)
・致命的な7つの習慣は人との距離を遠ざける。


・チャート・トークはカラーチャートの説明書。
・チャートを使って事例を説明することをチャート・トーク
・力の欲求は解決のサークルの中で妥協点を見い出すことはあまりない。
・長期にわたるすべての心理的問題は、人間関係の問題である。
・力の欲求は、人から承認されたい、何かを達成したい、役に立ちたい、存在感を感じたいという欲求。
・直接コントロールすることが難しい「感情」と「生理反応」ですが、この二つには、重要な役割があります。ある事柄に対する、快、不快を私たちに伝えて、それによって基本的欲求が満たされているかどうかを教えてくれるのです。(*-9)

 

18.つ
・使ってきた心理学(外的コントロール心理学)にとって換わるものが選択理論心理学。(*-5)

19.て
・テイクチャージ。選択理論で人生の舵を取る。(*-2)
・天びんが傾くと行動せずにはいられない。(*-3)

 

20.と
・友達の関係には外的コントロールはない。
・年老いて昔ほど役に立たなくなると、人が上質世界に貼るイメージ写真はますます少なくなる傾向がある。自尊心を保つために、若くて有能だったころにしっかり貼った古き良きイメージ写真について話したがる。(*-2)

 

21.な
・仲間とのクオリティタイムの共有。


・長年の親友にはめったに外的コントロールは使わない。
・内的コントロール心理学は上質な人間関係とコミュニティを育むことができる(*-2)

 

22.に
・日常の諸問題は、責める・罰するなどして相手を思い通り動かそうとする外的コントロールが大きな原因
・人間関係を築く方法とレベル。(*-3)


・人間関係がうまくいかなかったときの対処法として、人々は外的コントロールを長い年月かけて学んだ。これは力の欲求があるゆえんだ。(*-2)
・人間は目標ではなく役割を、業績よりもアイデンティティを求める、というマクルーハンの考えにグラサッーは注目した。(*-6)(*-1)
・人間は行動を約束することはできるが、感情は約束できない。

 

23.ぬ(なし)

24.ね
・願っていることとやっていることが違うとフラストレーションが起こる。

 

25.の
・脳の働きと行動の仕組みを説明するカラーチャート。


・脳は常に私たちがほんとうに求め、必要としているものと、知覚された世界を比較している。(*-2)

 

26.は
・ハッピーティーンエイジャー。
ウイリアム・グラッサー博士著『Unhappy Teenager』の邦訳。選択理論を用い、よりよい親子関係を構築する方法が書かれている。
・走れば汗をかくのと同じように、落ち込みを選択しているから脳内科学反応という生理反応が起こっている。(*-4)

 

27.ひ
・人は自分の行動に責任がある。社会、遺伝、過去にせいでない。(*-3)


・人は現実世界の情報を自分と同じようには知覚していない。(*-3)
・人は上質世界にあるイメージ写真を満たそうと行動している。(*-1)
・人は自分自身によってのみ変わることができ、より効果的な人生を選択することができる。(*-3)
・人との関係を今よりも良くするために、相手の上質世界に何が入っているかを学び、それを支持する必要がある。(*-1)
・人々が痛みや悲惨であることを選択して、あなたを支配しようとしても、決してそうさせてはならない。
(*-2)
・批判は、危険な代償をはらむ贅沢品である。(*-2)
・人が自分の人生で、とくに重要な人との関係をやつながりをもつことができなかったばあい、その人は自分の殻に閉じこもり始める。(*-6)

 

28.ふ
・フィードバックとは「相手の成長に役立つ情報」
・不幸な関係に悩んでいる人が、選択理論を学び、相手を責めるのをやめて、解決のサークルに入り、自分の要求よりも人間関係を優先すれば、今よりもはるかに良い関係になることができる。(*-1)


・人は誰でも客観的な世界に住んでいるのではなく、自らが意味づけした主観的な世界に住んでいる。だからこそ、あなたが変われば世界が変わる。(*-2)
・不幸が存在し続けるのは、他人が自分の思いどおりにならないときに、対応の仕方として、強制とコントロールしか思いつかないからである。(*-1)

 

9.へ
・平和な毎日は、、、、多くの自由を持つことができた。

 

30.ほ
・ほとんどの人が、配偶者、子供、生徒、従業員を所有していると信じている。(*-1)


・ボスは駆り立て、リーダーは導く。(*-1)


・本書は外的コントロールにより人間が支払っている犠牲についてふれ、なぜ外的コントロールが有害であるか、そして新しい関係を重視する理論をを学習し、その害をどのようにして減少させるかについてふれる。選択理論は内的コントロール心理学である。(*-1)
・褒美と罰の間違いは、制御しているという個人の知覚を損なわせるからだ。(*-2)


(*-1)『グラッサー博士の選択理論―幸せな人間関係を築くために』アチーブメント出版
(*-2)『テイクチャージ―選択理論で人生の舵を取る』アチーブメント出版
(*-3)『リアリテイ・セラピーの理論と実践』アチーブメント出版
(*-4)『警告! あなたの精神の健康を損なうおそれがありますので精神科には注意しましょう』アチーブメント出版
(*-5)『15人が選んだ幸せの道-選択理論と現実療法の実際』アチーブメント出版
(*-6)『ウイリアム・グラッサー博士、選択理論への歩み』アチーブメント出版
(*-7)『クオリティ・スクール-生徒に人間性を』サイマル出版会
(*-8)『メンタルヘルス~こころの健康の保ち方』日本リアリティ・セラピー協会
(*-9)『選択理論を学校に-クオリティ・スクールの実現に向けて』ほんの森出版
(*-10『人生はセルフ・コントロール』サイマル出版会
(*-11)「アラカルト Choice theory-直撃インタビューシリーズ」
(*-12) 各種講座・読書会・学習会