【第3回】天高く・・・のある日
放送部の6人のスケボーシーンでスタート!

渚寮
中居・吾郎・剛の3人は放送の取材スケジュールなど、打ち合わせをしていた。
学園長(菅井きん)の取材に行って帰ってこない3人を待っているが?
どうやら教頭先生から人員制限を出され、この3人は居残り組らしい。
「俺達ラッキーだよね」と笑ってると、木村から電話が入る。
学園長が衣装を着るのに手間取っているため、まだ取材が終わらないらしい。

放送室
取材テープをチェックする6人。
TV画面には真っ赤な着物をきてメークばっちりの学園長が^^;  そして、話の途中でくしゃみをする^^;
「このくしゃみ、カットしといたほうがよかったんじゃないのかなぁ?!」
「いいんだよこういう方が。学園長は今風邪をひいてるっていうニュース性があるだろ」
「それにしても。ひどい衣装じゃない?」と、スタイリストの且は、吾郎や中居にせめられ、
「俺は反対したんだってば。本人がどうしても、これじゃなきゃイヤだっていうからさ。」
「俺反対したんだよ!」と一生懸命弁解をする。
6人は悩むが「しょうがないじゃん?!」と、このまま放送する事になった。

学園長の、「(放送部の設立は)わたくし学園長といたしましても、大変喜ばしいことであり・・・・とても有意義であると思います。」というコメントが職員室の先生方の見守る中全校に流れた。

教室
TVを見る女子生徒には「私のリクエスト!」「今まで気づかなかったけど中居君って結構かっこいいよね!」
「私もリクエストかこうかなぁ!」と放送部はなかなか好評らしい。
おもしろくないのは、新聞部の3人
「学園長のお墨付きがついちゃったもんねぇ」
「だけど、おいしいクラブだよねぇ。放送部って!私もああゆうのやりたいなぁ。
「何うらやましがってるのよ。みっともない。私たちは伝統と信頼ある新聞部なのよ」
「でもさぁ、あの派手さにはかなわないしさぁ」
「乗っ取るのよ」
「えっ?」
「学園長の条件にもあったじゃない。放送部がなにか問題を起こしたら即刻解散!
そのあとの放送は新聞部にまかせるって。」
「そうかぁ!連中がなにか失敗すれば(笑)」
「今に来るわよ。そういうチャンスが!」と3人は笑った。

廊下
教頭と、平田先生はPTAの木村会長が放送部を反対していると聞き、困っている様子。
「学園長は入れ込んでいるし、放送部設立を言い出したのは木村君だし・・・」
「よわりましたねぇ・・・」
『木村君だけ放送部からはずして、勉強に専念すべし』というのが会長の言葉らしい。

放送部室
お昼の放送終了後
「めし。めし」「腹減った」
「今日、時間がなくて買う暇なかったんだよな。」
「えぇっ!ボクおなかすいたよ」
みんな(中居^^;?)に責められる剛くん(この頃からつよしって・・・^^;)
6人は購買にパンを買いに行くことにした。

自販機の前
3年生の2人は自販機でパンを買ったが「あいつら飯を食べてないだろう?」と、そこに来た放送部の6人にパンを差し入れした。ひとりバクバクおいしそうに、食べる慎吾^^;

教室
制服のブルーのブラウスをスカート(白)から出し、胸元のボタンを2つはずしてる・・・^^;
どう見ても不良?の女の子が「どけよ!」と入ってきた。
ジロッと見ていたありさは女の子に突き飛ばされてしまった。
ビビっている中居に「てめえかぁ?さっきDJやってたのは?」と女の子は近寄った。
「俺にもDJやらせるよ」と言われ、しどろもどろの中居。
そこへ平田先生がやってくるなり、
「かみじょう!お前何やってんだ?勝手に・・・・。(ビビっりながら)みんなに、紹介する。今度転校してきた“かみじょう さゆり”席はねぇ・・中居のとなりに・・」と、言った。
女の子は「よろしくな!」と中居を見る。
とっても、迷惑そうな中居ちゃん・・・。女の子にガンつけられちょっとビビッている中居。
後ろの拓哉のほうを見てブツブツ・・・。

Dolphins
女の子にビビッていた事をみんなに、笑われる中居。
「さゆりちゃんに気に入られちゃってねぇ」ヒューヒューとみんなに冷やかされる。
「しょうがねえなぁ^^;」

放課後
全国大会が決まった渚学園の期待の星『バスケット部』の取材をする放送部。
そこへ・・・・「なかいぃ~」さゆりだ!
「中居先輩および」
困ったように、みんなの後ろに隠れる中居ちゃん。
「本番中だからお静かにお願いします」
「そんなの俺にはカンケーねえよ。中居に用があるんだ」
「中居!用があるんだって。」とうれしそう。且もカメラ抱えたまま笑ってる。
「やぁだよぉ。俺。」拓哉のかげに・・・。
「あいついたら、撮影できないだろぉ!」と、押されて前に・・・。
「なにこわがってんのぉ」うれしそう。
「こわがってなんかねぇよ。」とやっとみんなの前に・・・。
「おい、いくぞ!」とはにかんだように言うところが、可愛い!!
中居は、さゆりとその場をさった。
「大丈夫かなぁ?」と心配しながらも、慎吾のアナウンサーで放送部の取材はつづく
DJやらせろ!!とあいかわらずしつこいさゆりと話をしてるところを、新聞部に冷やかされてしまった。
「なんだぁ、あいつら、でけえつらしやがって!」と不機嫌そうなさゆりは、まだ、「DJやらせろ!」と言っている。
断り続ける中居に「そうか!わかったよ!」と、怒って帰っていった。
ビビる中居は「おこんないでよ。席隣なんだしさぁ。・・・・・(いっちゃったよ!)俺ってなんで、こうモテるのかなぁ^ー^」
と一人で照れていた^^;

渚寮
帰りの遅い放送部の2年生を心配するあつひろと、赤坂くん

<<光GENJの剣の舞>>

<<謎の平家派?を紹介するVTR!10番小山田英樹・11番村田義治・12番痩せてる古川栄司・13番萱嶋大輔>>
<原田伸郎と森尾由美の“SMAP特別講座”のコーナーでは、Mr.マリックさんを講師に招いて、「超魔術」だぁ!
テレポーテーションに驚く最前列の慎吾・拓哉・中居!!予言・・・マリックさんが赤いバラをなげ、指名した女子生徒に好きな数字を言わせた「8764」マリックさんがあらかじめ用意し、つるしていた封筒を森尾由美があけると中から「8764」と書かれた紙が!!超驚く中居たち。そして、集中したらできる?!とスタジオ中のみんなが生卵をたたせるのに挑戦!
吾郎は立ったよぉ!!凄いうれしそう^-^>>


再び話は、放送部の部室へ!
やっと取材の編集が終わってみんなは「帰ろう!帰ろう!」と部室をでた。
「まだ、電気がついているよ。新聞部」
「ほんとかよぉ?」「ミーティングだろ?」「職員会議じゃないの?!」
「さぁ、帰ろう!帰ろう!」と、新聞部の中が気になる慎吾を引っ張るように6人は帰っていった。

<<必ず登場する栗林先生の“おでんの屋台で一杯”のシーン。今日は星山先生も一緒だぁ!>>

翌日の昼休み・・・・・

拓哉のキュー
HELLO THE SMAP」中居&慎吾のDJで放送が始まった。
放送がはじまるというのに、剛はトイレに行った。
取材のVTRを職員室の先生達も期待をし、TVの前でワクワク・・・。
ところが、画面には・・・
鼻毛を抜いて食べてる平田先生。口紅を鼻につっこんでしまった星山先生。屋台で飲んだくれてる栗林先生。^^;
放送部はパニック!!教室でも騒然・・・。
ひとり「どうしたの?!」と平和なのが、剛君らしいかも^^;

職員室
教頭に呼び出される6人
「お嫁に行けない!」と泣きわめく星山。
「放送部は即刻解散!!」とカンカンの教頭と平田先生。
「ちょっと待って下さいよ。ちがうんです。僕たちが取材したのはバスケット部で」
橘先生の「きみたちじゃなかったら、誰がやったって言うの?」と言う言葉に・・・
「新聞部だ!!」昨日の事を思い出したかのように叫んだ。
「俺達が帰るのを見計らってビデオテープすり替えたんだ!」
「くそぉ!!」中居を先頭に6人は職員室を飛び出し、新聞部の部室へ・・・・。

続きは・・・・
【第4回】学園内で大ゲンカ!!不良少女と7人の放送部員・・・・をお楽しみに!!