新しい仲間SMAP誕生!!
まずは、先輩光GENJと一緒にごあいさつ・・・諸星くんの「せぇの!!」で“こんばんはぁ!!!”
《右から太一?慎吾吾郎拓哉中居・(は欠席?)》
「今日からはじまります“あぶない少年パートIII”・・略・・・今度からは、僕たちの弟分SMAPのみんながね、頑張ってくれます。よろしく!テレビの前のみんなもね、今回からはSMAPのみんなが頑張りますのでどうぞ、かわいがって応援して下さい!
それから、敦啓、赤坂も兄貴分として毎回レギュラーとして出演しますので、みなさん、この二人も頑張りますので、よろしくお願いします。もちろんね、僕たちも出ますので、皆さんほんとに、ありがとう・・あっ違うわ^^;よろしくお願いします!」以上諸星君のお言葉でした。

“あぶない少年パート3 「渚学園中等部」”レッツスタート!!
新しいドラマのスタートだ!!

【第1回】1988秋
海岸のシーンから「渚学園中等部」の校門へ・・・「おはよう!」女子生徒3人に続き、3年生のあつひろ&赤坂がやって来た。
二人の話題は「最近2年生がスケボーをはじめたこと」らしい。最近先生のチェックが厳しくなった“渚学園”では、彼らのローラースケート部のように、実績があればいいが、スケボーがクラブとして認めてもらうには、どうやら難しいみたい。
中居吾郎「せんぱ~い。おはようございます!」
2年生は、いつも元気がいい!2人は朝から、もう、「放課後Dolphinsへ行く」話をしている。
楽しそうに、昇降口へ歩いていく二人の後ろ姿を、にらみつけるようにじっと見つめる拓哉^^; 何やら訳あり??

教室を
のぞいてみると、授業中だというのに、中居ちゃん、吾郎ちゃん、森君はふざけてます。(森君を二人が教科書で叩いている^^;)平田先生(森川正太)が怒って投げたチョークが中居に命中!!
その時、一番後ろでふてくされ顔の拓哉が、何を思ったか、ゴムパンチ(パチンコ?)取り出してさっきのチョークを思いっきり先生に?!!
うわぁ・・鼻の穴に命中だよぉ!
正面から堂々とやるから、カンカンの先生は、拓哉の方に歩いて・・・・?と思ったら、あれっ?
「きさまぁ・・・教師をバカにしたなぁ!」・・・・・・って、先生は中居ちゃんの首を?^^;
「せんせ~い。あいつ あいつ」
そう、犯人の拓哉は得意そうにゴムパンチを持ってため息・・・。
森川先生は怒るどこらか、コロッと態度が変わって??
「木村君がやったのかぁ?うまいねぇ。ピッタリ入っちゃったよぉ・・・へへへ。」
「なんで、怒らないんですか?」中居ちゃんが立ち上がって抗議をしたけど、先生はそのまま、授業を続けました。
♪キーンコーンカーンコーン(ドミソミ↑ドー)
グッドタイミングに、授業は終わっちゃいましたが、腹の虫がおさまらない中居ちゃんは、早速拓哉に向かって文句を・・・。
それにしても、拓哉は両足を机にのせて^^;
「おい、PTA会長の息子だからって思い上がるなよな!」
そう言って去っていく中居たちに無言で怒りを机にぶつけるたくや
なんか孤独だよぉ^^;

放課後、スケボーの練習をする中居&吾郎&且
のどが渇いた3人は、まるで森田健作の青春ドラマのように、、、、
しゅっぱーつレッツゴー!」とDolphinsへジュースを飲みに向かった。
Dolphins
3人は、「最近学校が、ますます厳しくなってきた」こと。「スケボーが禁止になる?という噂」を愚痴っています。
ウエイトレスの田中美奈子も「堅いからねぇ・・」と彼らに同感している様子。
こうなったのも、新聞部に叩かれてからだ・・・と新聞部が許せない3人。
「スケボー・ローラースケートなどを(の?)危険な遊びはやめましょう」と書かれた“渚新聞”を読んで、「新聞部のブス野郎のせいだ!」と怒りはおさまらないようです。
そこへ、真っ赤なランドセル姿の?どう見ても小学6年生のちっちゃい慎吾が入ってきました。
「ねぇ、スケボーやるひとたち?」
「お。そうだよ。」
「いっしょにやらしてよ。」
「なんだ、こいつ?」「なんだ?」
「やろうよぉ!」
「今やってきたんだよ(笑)」
「もう、いっかい」
突然入ってきて、話しかける慎吾を3人は不気味に思い、無視して店の人に「バイバイ」というと、慎吾とジュースを残し行ってしまいました。
それにしても、みんなが帰った後、残ったジュースを飲むとは??しんごぉ・・。マスターも驚いてるぞぉ!
「ねぇ、あのひと、どこのひとたち?」
「渚学園の中等部」
「ふうん」ズルズルズーって^^;飲みほしちゃったよぉ。ふ、ふしぎだぁ!

木村家の前
Dolphinsを出ていった中居&吾郎&且は?さっきの変な子供のことを話し、飲み残しのジュースを思い出し惜しみながらも、歩いていくと大きなおうちの前に・・・・。
「でっかいよなぁ」3人は木村のおうちをうらやましそうに眺めます。
「いいと思わない・親が学校に顔が利くと。何やったて怒られないもん。」
「相手にしなきゃいいんだってあんな奴。なぁ?!そうだろ?」
「そうだよ。ホッときゃいいんだよ。坊ちゃんは!」
「あっ、おもしろいテレビはじまっちゃうよ!」
「そうそう、“あぶない少年”だよ。行こういこう。」
そう、言うと3人仲良くじゃれあいながら、木村君のおうちをあとにして、男子寮に帰りました。

渚学園の男子寮
帰ってからも、じゃれる3人。
吾郎ちゃんの奇妙な踊りが^^;^^;^^;(ここでお見せできないのが残念だぁ!)
そこへ、拓哉が、何やら文句あるかのように、ため息をつき現れました。
中居ちゃんに喧嘩でも売りにきたのかなぁ?
「なんだよぉ!」
「おまえちょっと、表にでろよ!」
「やだねぇ(無視!)」
「てめぇが、気にいらねえんだよぉっ!!」
「かんけぇねえよ」
「おまえ・・・俺が怖いんだろ?」
「なにぃ!!!!」
「やめなよぉ!やばいよ。あいつ。喧嘩つよいらしいし」と二人に止められる中居くん。
「俺が負けるってのか?!」
「そうじゃないけどぉ、勝ったら勝ったで、あいつ、PTA会長の息子だろぉ。やばいよ・・・。」
「よぉし、やってやろうじゃないか!ふん!」と止める二人の手を振り払ってな、な、なかいく~ん^^;
拓哉がアゴで合図して、二人は出て行ってしまいました。
後を追う吾郎と且・・・・・一体、どうなるの??

夕暮れの海岸
「やばいよ」「先生に知らせなきゃ」「もう遅いよ」と心配をする吾郎と且の事は目に入らぬかのように、にらみ合う拓哉と中居。
「この野郎!!!」先に殴りかかったのは中居だった。
ふたりとも波打ち際で激しく殴り合い。もう、誰も止められない?
「スクープ、スクープ!」カシャッ・・・やばいぞぉ。新聞部の女子3人に撮られてしまった。
「今週の渚新聞にのせるからねぇ!」って、今は“ナース”のありさは得意そうです。
「スケボーだけでも、やばいのに、夜の浜辺で喧嘩じゃ、停学まちがいなしだよぉ」「絶対載せるからね。」
3人はうれしそうに去っていった。
「まずいなぁ」
「大丈夫だよ」
「えっ?どうして?」
「写真現像してみて、相手が俺だってわかったら、新聞にのせられるかよ!・・・・いつだってそうなんだ。校則、校則って厳しいくせに腫れ物にさわるみたいにして、親父も、先生も、クラスの連中も・・・・・・お前だけだよ。俺に突っかかってきたの。」 
「きむらぁ・・・」
服の砂を払って立ち上がり帰っていく拓哉を、3人はただ、じっと見つめるだけだった。;-;

翌日の放課後
渚学園職員室
学園長(菅井きん)の写真が飾ってある。
教頭(車だん吉)。
教頭にゴマをする平田先生(森川正太)・・・・昔の学園モノでいうと、「柳生博」ってとこ?^^;
オールドミスの栗林先生(角替和枝)
体育の先生(四方堂亘)・・・次回から名前が出るかな?
体育の先生にラブラブの?(千堂あきほ)
栗林先生と口論の耐えないらしい星野先生(野沢直子)・・・・・・・・賑やかな顔ぶれです。
そこへ新聞部の記事をなんとかおさめてきた橘先生(森マリア)に、「教師の鏡!!ビューティフル」と・・。
平田先生^^;
「いやぁ・・とにかくこれで、PTAの木村会長にも顔が立つというものだ」とホッとする教頭と、木村会長を怖がる平田先生に対して橘先生と体育教師は「木村くんだけに甘い、特別扱いはおかしい?!他の生徒にもよくない!」と、反論。
その木村くんは????
やっぱり、今日も独りぼっちで帰路・・・そして、光Gの曲のように、ひとり。波がうちよせる防波堤で一人だまったまま、海をみつめていた。

<<ここで、なぜか謎の平家派?を紹介するVTRです!佐藤功・国分太一・城島茂・松元治郎・坂本昌行・・若い^^;>>
<<そして、光GENJの剣の舞>>
<<原田伸郎と森尾由美の“ざ・あぶ少ゲーム”のコーナーでは「これは水」「これはミルク」「じゃぁこれは?」という『ミズミルクゲーム』の答えを10分たっても解らず、最後まで残る中居と慎吾。当時から目立ちたい拓哉は、見かねて?出題者に^^;
6年生の慎吾は、最後まで答えの意味が解っていなかった^^;>>


再び話は、渚学園の男子寮へ!
中居から木村の事で相談を受けた3年生の2人。
「きっと、いつも自分だけ特別扱いで・・・寂しいから?怒られたくて、わざと悪いことしてるって事もあるかもしれない」にちがいないから?!
「そう悩むなよ!正広!」「当たって砕けろ!だろ」と励ました。さすが先輩だねぇ。
「よぉし!」どうやら、中居ちゃんには、なにか良い考えが?吾郎は??と見守る。

次の日の教室
拓哉一人っきりの教室に、中居はスケボーを2つも抱えて入ってきた。気づかないふりの拓哉に、中居はわざと聞こえるように大きな声で独り言を言った。
「腹減ったなぁ!ラーメン喰いにいこうかなぁ」
「あっ、100円み~っつけ。」
拓哉に差し出すが、それでも拓哉は・・・・・。
「あれぇ、俺スケボー2つもって来ちゃったよぉ。おかしいなぁ。」
やっと目をあわせる拓哉。
「稲垣達は自分のを持ってるし、他に誰かやる奴いないかなぁぁ~。」
ニッと笑って差し出す中居に、やっと拓哉も立ち上がった。
「一緒にやらないか?」
やっと拓哉の顔から笑みが!!!2人とも笑顔^-^V 

ボードを受け取り、路上へ!!
吾郎、且と一緒に4人で滑るが実はとってもうまい拓哉。いつの間にか先頭になっている・・・
「早く来い!早く来い!ほら」
「きむらぁ!待ってよぉ!」
「きむらぁ!まてよぉ!」
「おい、お前ら。ちょっ待てよ・・・早くしろ早くしろ(って自分のボードに言ってどうする^^;)
4人とも、とってもいい笑顔だぁ!

Dolphins
「それでは、あたらしい、仲間との出会いに・・・」“かんぱ~い!!”
そこへ・・・また、嫌みを言いに来た新聞部の3人^^;
「なんとかなんないのかよあいつらよぉ」
「一度ぎゃふんと言わせてやらなきゃなぁ」

且と吾郎と吾郎に背負われた中居^^;の3人が寮に帰ると、教頭と一緒に、昨日Dolphinsに現れた男の子が待っていた。
転校生の香取慎吾に驚く3人。
「こんなちっちゃいのに?どう見ても中学生にはみえないのになぁ?!これからあいつとつき合うのはなぁ^^;」
「こわいよぉ^^;」という中居たちだった。

2人部屋のこの寮
慎吾は剛君と同室になりました。(やっと剛君登場!)
転校生の慎吾は早速、剛にクラブのことをいろいろ聞いたが、前の学校で放送部だった慎吾は「渚学園に放送部がない」と聞いて驚く。
1年生の二人は早速3年生の先輩の部屋へ行き放送部を作ってくれるよう相談してみたが、
「そんな金のかかること学校がやってくれるはずない」と、言われる。
「あのぉ、僕んち電気やなんです。だから、おやじにたのみゃ~何とかなるし。こう見えても結構、機械に強いんだなぁ」というつよしの言葉に「でも・・・1年生だけでは?」と困る先輩。
そこへ、2年生の中居と吾郎が相談に来る。
(且は夕食当番で一緒にこれなかったらしい。)

先輩僕達なんか、パーッとしたことやりたいんですよね。」
「新聞部に対抗してあいつら、見返してやりたいんですよ。」
「そうか。なるほど」「できたな!」と見つめ合う先輩二人。

<<必ず登場する栗林先生の“おでんの屋台で一杯”のシーン>>

翌朝・・・・・
教室では新聞部3人が、昨日のTVの光GENJIの話をしている。赤坂君は1年で10㎝も背がのびたらしい。
ちびのありさは「私だってそのうち、のびるわよぉ!!」と言い、2人に「だといいけどねぇ(笑)」と言われる。
(ナースのありさぁ・・・ホントに延びたよ(笑))
「放送部かぁ。おもしれえなぁ」
「かっこいいよねぇ」
「かなりパッとしてるしな」
「なぁ、カッコいいだろう?お前が言えばさぁ、先生だってさぁ・・」
そう、中居に言われ困った顔の拓哉だが、、、、
「いっちょう、やってみるか?!」で話は決まり!!教頭に頼みに行く。

「先生!俺達本気なんです。自分たちでいろんなこと取材して、みんなにいろんな情報を提供するミニ情報局っていうの作りたいんです。」と言う彼らに教頭と平田先生は「新聞部」があるから・・と認めてくれそうにない。
「新聞部は重箱のすみをつつくようなことばかりだから、、、、放送部をみとめてくれ!」と頑張る中居。
そこへ、怒って職員室に入ってくる新聞部の3人。
反対する教頭に、体育の先生は「こいつらが、本当にまじめな気持ちで思い立ったとしたら非常にいいことです。頭ごなしにダメと言うのではなく、もう一度我々で考えてみてもいいんじゃないでしょうか?」と彼らを応援してくれた。
「新しい事にチャレンジすることこそ、青春の特権です。すばらしいことだと思う」と言うのが体育の先生の考え。
そして、平田先生は「考えてみる価値はある」と同感する橘先生の言葉で、今まで“ダメ!反対!”の一点張りだった態度を急に変え、教頭に「木村君の手前ここは、押さえておいたほうが・・・」と耳打ちし、「学園長に相談してみたらどうですか?!」の意見に、いちおう賛成??
渋々、教頭も「じっくり検討するから、今日のところはひとまず帰りなさい」と中居と木村の2人をかえした。
にこにこ顔で帰っていく二人とは対照的に怒りがおさまらない新聞部の女子3人だった。これから、何も起きなければいいけどぉ?!

練習場

2年生4人がスケボーしていると、1年生2人が、「僕たちもスケボーうまいから、仲間にいれて!一緒にやらせて!」・・・とやって来た。
「できるのかよぉ?お前達?」と言った中居だったが、、、
「よぉし!こうなったら、みんな仲間だ!」と張り切る。
昨日まで3人だった仲間が拓哉と1年生の剛&慎吾を加えて、めでたくSMAPは6人の仲間になった。
「放送部設立?!に向けて頑張ろう!」
「お前らも放送部はいれよ」の言葉に、
「ぼくはDJやりたいよ」「僕はレポーター」と言う二人だった。
「よぉしじゃぁやってみよう!」
拓哉のすがすがしい顔とカメラ目線の後・・・サザンの曲をバックにスケボーを始める6人!!
いよいよ放送部設立?!2話が楽しみ・・・・。つづく