お見合い後、交際が成立して初めで行うのが「ファーストコール」です。
しかし男性の中には、「ファーストコールが憂鬱」や「本当に必要なの?」と感じる方もいるでしょう
結婚相談所から前もって説明があったとはいえ、最初は緊張したり、めんどくさいと思ってしまい人がいることも当然です。
今回は、そんな方へ向けて「ファーストコールの重要性」について紹介していきます。
実際ファーストコールの仕方一つで、仮交際を続けていくか、やめた方がいいのかを判断される要因にもなってしまうのです
この記事を読めば、ファーストコールの大切さやお相手にいい印象を与えるきっかけにもなります
「これからお相手に連絡する」や「今後のために知っておきたい」という方は、
ぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
・ファーストコールとは?
・ファーストコールで話す内容
・ファーストコールをするときのポイント
ファーストコールとは?
結婚相談所で事前説明を聞いたり活動をしていくと、「ファーストコール」という言葉を聞く機会が多くなると思います。
まず初めに「ファーストコール」とは、
仮交際が成立後に男性側から女性側へ(原則電話で)連絡を取ることです。
LINEやメールではなく原則電話を使うことは、IBJ のルール&マナーでも下記のように定められています。
【連絡先交換後のファーストコンタクト】
交際が成立したら担当カウンセラーを通じて連絡先が交換されます。連絡先交換当日に男性から連絡をするのがルール&マナー。
できるだけ早く(原則電話で)連絡を取り、お二人で次のデートのお約束をしましょう。
お時間の取れないときも、まずはご挨拶の連絡だけでもするようにしてください。
また留守番電話のときには、必ず伝言を残しましょう。着信がありましたら、女性側も折り返しのお電話をお願いします。
交際承諾後に正当な理由なく一度もお会いしないで交際中止をすることはルール&マナー違反ですので所定の違約金をお支払いいただきます。
ファーストコールを忘れてしまうことは、
「本当に交際しようと思ったのかな?」や「ファーストコールは来ないのかな?」
など、今後の交際に影響したりお相手の気持ちが冷めてしまう原因になってしまいます。
男性から女性へファーストコールを行うことはルールとなりますので、男性は決してファーストコールを忘れることの無いようにしましょう。
ファーストコールの連絡手段
「LINEやメールが普及しているのに、わざわざ電話?」と思われる人もいるかもしれませんが、ファーストコールをする場合は、基本的に電話をしましょう。
電話で話すことは、文字では伝えにくい感情の部分を直接お相手に伝えることもでき、いい印象を受け取ってもらえる可能性もあるからです。
たしかにLINEやメールであれば、電話とは違い自分のタイミングで発信や確認することもできるため、連絡手段として非常に便利です。
実際、LINEやメールでファーストコールを行うことは、ルール的には特に問題はありません。
しかし、ファーストコールをLINEやメールで済ましてしまうことは、女性から不誠実と思われる原因となりマイナスの印象を与えることになりかねません。
ファーストコールは、成婚へ向けた第一歩でもありますので、マイナスなイメージを持たれることは避けるためにも電話をすることがおすすめです。
また電話が苦手という人もいますが、話す時間は大体5~10分程度なので、変に身構えずリラックスした状態で臨むようにしましょう。
ファーストコールのタイミング
電話でファーストコールを行うのがおすすめと言われても、初めてのファーストコールだといつ電話すればいいか悩んでしまいますよね。
ここからは、ファーストコールのタイミングについて紹介していきます。
・連絡時間は20時~21時頃が多い
ファーストコールの連絡時間ですが、20時~21時の時間帯がいいでしょう。
これは、好まれる時間帯が20時~21時の時間帯であるからです。
ファーストコールには決まった連絡時間というものは存在しておらず、ルール上も【原則、連絡先交換当日】としか記載されておりません。
そのため、どのタイミングで連絡しても問題ありませんが、日中の時間帯は仕事や学校などで忙しかったり、22時以降など夜遅い場合は、お相手の迷惑になる可能性も考えられます。
そのことからも、ファーストコールのタイミングは20時~21時の時間帯がおすすめです。
場合によっては、ファーストコールの時間を指定されることもありますので、指定された場合は指定時間通りにお相手へ連絡するようにしましょう。
もし予定があり連絡の都合が悪い場合には、前もってSMSや安心トークなどで別の日にファーストコールの約束をするようにしてください。
・時間指定があいまいな場合もある
希望時間帯が「〇時以降」など、あいまいなパターンも結婚相談所によってはあります。
仮に希望時間が「21時以降」「21時頃」と言われた場合には、21時に連絡するようにしましょう。
ただしこのような場合、「電話したのに電話に出てもらえない。」なんてことも起こってしまう場合があります。
時間がはっきりしていない場合は、お互いのすれ違いを避けるためにも、可能であればSMSや安心トークなどで事前にすり合わせを行っておくこともいいでしょう。
【メッセージ例】
「○○です。今回は良いお返事いただきありがとうございます。ファーストコールですが、21時にかけても大丈夫でしょうか?」
・連絡がつながらなかった場合は?
連絡をしたタイミングで繋がらないなんてことも、可能性としてはあるかもしれません。
そんなときは焦らず、SMSや安心トークで「また都合のいい時間帯があれば教えてください。また連絡しますね。」など連絡を残すようにしておきましょう。
お相手自身、見ていなくて気づかなかった可能性も考えられます。
連絡を入れておけば、お相手から気づいたタイミングで連絡が来るはずなので待ってあげましょう。
もしその後も連絡ない場合は、担当カウンセラーに相談してみてください。
担当者経由でお相手の状況などを確認してもらえます。
また女性側も男性がファーストコールしやすいように、
電話に出れなかったら折り返しをするや連絡がこない場合はSMSを送ってみるなど、男性側に協力してあげるようにしましょう。
ファーストコールの内容について
ファーストコールを行う際に気になるところは、話す内容や流れではないでしょうか。
ファーストコールで話す基本的な内容や流れは、以下の通りになります。
【ファーストコールの内容と流れ】
- 挨拶・お見合いのお礼
- 初デートの約束
- 今後の連絡手段について
1. 挨拶、お見合いのお礼
ファーストコールでは、まず初めに挨拶とお見合いのお礼や感謝を伝えるようにしましょう。
もう一度会いたいと思ってもらえたこと、仮交際が成立したことの喜びをストレートに表現されて嫌がる人はほとんどいないからです。
例えば、「本日は貴重なお時間ありがとうございました。また、会っていただけるということでとてもうれしいです。これからよろしくお願いします。」などでも構いません。
素直に気持ちを伝えられることは、婚活においても好感を持たれやすいので、お礼や感謝は忘れないようにしてください。
2. 初デートの約束
ファーストコールで一番重要なことは、初デートの約束をすることです。
初デートの約束ができない場合、出会うまでの期間が開いてしまう為、お互いの気持ちが冷めてしまうことにもなりかねません。
もう一度会いたいという気持ちを持った状態を維持するためにも、ファーストコールのタイミングで初デートの約束をするようにしましょう。
できれば、初デートまでの期間は1週間以内がおすすめです。
ただし、ファーストコールのタイミングでお相手との予定が合わない場合もあるので、その場合は、お相手との乱楽を途切れないようにしつつ初デートの日程を調整するようにしましょう。
3. 今後の連絡手段について
初デートの日程が決まった決まらないにかかわらず、今後の連絡手段について話しておくことも必要です。
連絡手段については、LINEでやり取りできるようLINE交換がおすすめです。
ただし、人によってはLINE交換をしたくない人もいますので、勝手にLINE登録はせずに承諾をもらってから登録するようにしましょう。
また承諾をもらった場合は、検索の手間などをかけさせないためにも、電話終了後に招待URLをSMSで送ってあげるなど気遣いをしてあげることもいいかもしれません。
もしもLINE交換を断られた場合は、SMSや安心トークなど連絡を取る手段は他にもあるので無理強いはしないようにしましょう。
ファーストコールのポイント
次にファーストコールを成功させるためのポイントを紹介していきます。
連絡時間はきちんと守る
社会人として当然ですが、連絡時間はきちんと守るようにしましょう。
連絡時間を守れない人は、「デートの待ち合わせ時間にも遅れてくるタイプの人」や「雑な人」とお相手の目には映ってしまいます。
婚活ではお相手を狙っているライバルは多いため、なおさら時間を守れない人と付き合いたいと思う人はほとんどいません。
決められた連絡時間があるのであれば、遅れたり忘れたりせずに連絡するようにしましょう。
長電話にならないようにする
仮交際が決まり話したいことが山ほどあるかもしれませんが、ファーストコールでは長電話にならないようにしましょう。
長電話は、意気投合している場合にはさらに仲良くなれるメリットがありますが、ファーストコールでは、馴れ馴れしくなってしまったり無意識にタメ口になるなどデメリットの部分が大きいからです。
話したいことがあるのであれば、初デートで直接会ったときに話すことで盛り上がることもできるので、ファーストコールでは長電話は控えるようにしましょう。
言葉遣いに気を付ける
ファーストコールを成功させるためには、言葉遣いに気を付けるようにしましょう。
馴れ馴れしく話したりタメ口で話すことは、お相手に誠意がないと受け取られてしまう原因になってしまいます。
仮交際は友達期間でもあり、お付き合いして彼氏彼女になったというわけではありません。
お見合いの時同様に、敬語で話すことを心がけるようにしましょう。
また、ファーストコールはお相手の表情が見えないため、声のトーンを普段より意識して明るい話し方を心がけることがおすすめです。
まとめ
今回は、ファーストコールの重要性について紹介してきました。
✔内容のまとめ
・ファーストコールは男性から女性へ連絡すること
・ファーストコールは原則電話で行う
・ファーストコールでは初デートの日程を決める
ファーストコールを成功させれば、良い関係性をもって仮交際に望めると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
また、不安に思うことや「これはどうなんだろう?」と思うことがあれば、担当のカウンセラーに相談してみるのが効果的です!
一人で悩むよりカウンセラーに相談することで、解決することもたくさんあるので悩んだときはカウンセラーを頼ってみましょう
ファーストコールは成婚に向けての第一歩でもあるので、うまくいくことを祈っております
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婚活カウンセラー紹介
代表婚活カウンセラー
竹本 成人
経歴:元モデル、恋愛アドバイザー
資格:心理カウンセラー、上級心理カウンセラー
モデル、恋愛アドバイザーとして様々な方との対話・相談経験を活かし、
ファッション、ボディメイク、魅せ方、会話の組立てなどをフォローいたします。
初めまして!今まで数々の恋愛の悩み・ご相談に乗らせてもらうことが多く、
今回婚活カウンセラーに興味を持ち、新規事業として立ち上げました。
ChoiceOneは「最高の選択肢を作り、幸せに導く」という理念のもと
会員様の幸せを第一に考え運営を行っております。
一人一人に的確なサポートを行う為、心理カウンセリングの資格を習得し、
独身者様のお悩み・恋愛・結婚等様々な角度でカウンセリングできればと思います。
念願の婚活カウンセラーのお仕事ができて、とてもうれしく思います。
今までの経験を、一人一人徹底的に尽くさせていただきます!
まずは話を聞いてほしいだけでも大丈夫です。
一緒に楽しみながら婚活・人生設計をしていきましょう!