一昨日の夜寝る前のルーティンを終わらせ
じゃあねよっか〜って
電気を消す前にボギ
の顔が
若干トロンとしてるのに気が付きました。
あれ？と思ってデコを触ると
お熱があって
はかってみると38度を超えてました
不安になりつつも、
まぁ大丈夫か？とおもい
前回小児科で処方された飲んだことのない
解熱剤を飲ませてみました。
熱があったからか、すぐに眠りにつき
私もよこになったんだけど
夜中の二時くらいに
体がすごく熱いのに気がつき起きたら
ぐったり気味のボギ
すぐ抱っこしてリビングに連れて行き
もう一度解熱剤を飲ませようと思ったんだけど
そのまえに
「水飲む？お茶いる？」と聞いたら
大体の確率でいるというのに
いらないと力無く首を振り…
吐きそうに嗚咽を漏らしたので
シンクにはいていいよ！って抱っこしながら
体を傾けたんだけど
何も出ずに涎がぷくぷくちょっと出てて
一瞬意識が飛んだように見えたけど
しっかり戻ってきてくれました。
とりあえずすぐ解熱剤を飲んでもらい
抱っこしながら
アイスノン新しいの出したりして
また「お水のむ？」と聞くと
今度は飲むと答えてくれたので
ごくごく飲んでもらいました。
ちなみにこの時、体は熱すぎたので
怖くて熱がはかれませんでした。
お水をたっぷり飲んだので
おねしょが怖いなーと思い
(気が付かず濡れたまんま何時間も放置して
風邪ひいたら)
オムツに履き替えてもらって
また寝てもらいました。
夜中だったし
またすぐに眠りについてくれたんだけど
私は目が覚めちゃったのと
この原因不明の高熱がこわくて
結局3:30くらいまで寝れず…
この時、高熱が心配だったので
病院の診療予約もしました。
1番早い時間が11:25だったので
そのタイムで。
いつの間にか寝落ちしてて
起きたら6時過ぎだったのですが、
まだボギは寝ていたものの
相変わらず体は熱かったんです。。
なのでまた朝7時ごろ解熱剤を飲ませました。
いつも使ってる市販の解熱剤は
もっとしっかり熱下げてくれるのに、
これはあんまり合わないなぁ
と思いながらも
もう飲ませ始めてしまったから
今更いつもの市販は使えないと思って
同じ解熱剤を飲ませましたが
まぁ…元気がなくて
何も食べたくない、飲みたくないで
寝てると言って
リビングに敷いてあげたらシートの上で
一人で寝っ転がってたんですが
8時過ぎくらいから
だいぶ復活したのか
自分から動き出して椅子に座るといい
椅子に座らせてチョコを一個
あげたら、
食べながらさっき飲ませたジュースを
吐いてしまったんです
あらま…と思ったけど
なぜか本人めっちゃ元気になって
いつも通りに戻っていき
チョイ
とギャーギャー遊んでて
パン食べる？ときくと
食べる食べる！といって手のひらくらいのパン
ペロリと完食し
2個目を1/3くらい食べたところで
ごちそうさましたので
ひとまずチョイをオリニチブに
行かせることにしました。
チョイには何度も説明して
「ボギ病院行って、
チョイが終わったら必ず迎えに行くから
今日はごめんだけど一人で行ってね」
と。
わかってくれたようで
ささっと支度していく準備完了
ボギがめっちゃ元気になったので
私も安心して、
じゃあ少しだけ歩いて帰ろうかな？と思い
のぐもつれて出たんです。
そして外に出るといい天気だけど
まだ9時過ぎだからか
風は少しひんやりしてていい気持ちでした
でもこの時ボギが
「寒い」って言ったんです
「さむい？」と聞き返して体を見ると
確かに鳥肌が立っていたので
あら、こりゃ早く行って帰ってこなきゃと
とりあえずオリニチブへ。
のぐの紐をベンチにくくりつけて
チョイを送り出し
じゃあのぐつれてかえろうかって
オリニチブを出て
私が2.3歩先を歩いた時
後ろで転ぶ音が聞こえました
振り返ると娘がキックボードで
つまづいて前のめりに転んじゃっていたので
急いで抱えて立たせようとすると
足が折れ曲がって動かないんです。。
そうこの時多分意識が飛んで倒れて
私の腕の中ですぐ痙攣が始まりました
下に置いて横にしなきゃいけないけど
したは砂だらけだったので
横に抱えながら必死に逆ズームにして
顔だけでも動画を撮りました。。
ばんざいしてる状態での痙攣だったので
顔だけの動画でも手の動きがしっかり入ってて
思ったよりも役に立ちました
痙攣が始まった瞬間、
オリニチブのまえにいた
たまたま送りに来てたお母さんに
「도와주세요!
아이가 경련하고있어요!
선생님 불러주세요!
구급차 불러주세요!」
助けてください、子供が痙攣してます
先生呼んでください、救急車呼んでください！
と大声で叫びました。笑
そのお母さんも、えっ？えー？
ってのんびりしてて
何してんの！！って思っちゃったんですが
びっくりしたと思います
そしたらすぐ先生が何人か出てきて
ボギ中に入れましょうって
連れて行ってくれて
簡易ベットに横にならせてくれて
濡れたタオルで体ふいて着替えさせてくれて
(少しおしっこが漏れてた)
救急車に電話してくれました。
私はその間横にぐったりなってる
ボギに話しかけながら
泣くしか出来なくて…
そのうちにボギは寝てしまったのですが
あっという間に
救急車が迎えにきてくれました。
ここで不幸中の幸いだったのが
チョイをすでに送り出した後だった事と
オリニチブの前で倒れた事…
すぐに助けを呼べて助けてもらえて
本当に助かりました
ちなみにのぐもお家まで連れて行ってくれました
おうちの暗証番号送ってくれたら
家まで連れて行きます！と言ってくれて
甘えさせてもらいました
ここから大学病院に救急車で向かい
治療を受けたのですが
先生からは、ボギは単純型だから
脳波検査までは受けなくていいんじゃないかと
言われました。
私は何度も痙攣してるから
脳波検査まで一回受けた方がいいのかな？
と思ったんですけど、
毎度起こしてるといえど
単純型だから脳波まで受けなくてもって
ことでした。
ちなみに単純型と複合型とあって
複合型は
30分以上痙攣が続く
左右非対称に痙攣する
痙攣後意識がない
24時間以内に2回痙攣を起こす
痙攣後片腕が動かないなどの後遺症
5歳以上
だそうです！その先生曰く
この場合だと脳波検査&即刻救急車
だそう。
ということで…
やっぱり韓国ではボギくらいの
熱性痙攣だと救急車乗るほどではないと
やはり判断されるようです
初めて熱性痙攣を起こした時
運ばれた大学病院では
「こんな事ごときで救急車…」
くらいに言われたので
ただ、初めて運ばれたところで
行った検査のデータが今日の病院にはないから
「簡単な検査だけして行かれますか？
数値見ないと自分もなんともいえないし」
って先生が言ってくれたので、
血液検査、尿検査、レントゲンだけ
やってもらいました。
採血の時、超嫌がって痛がって大泣きして
かわいそうすぎたけど
しっかり血液も取れて点滴もしてもらえ
点滴に解熱剤も入ってたので
採血が終わった後は
約1時間ほどボギ寝てました。
その間私はオリニチブやシオモニや
友達に連絡をして…
検査の結果全て異常なし！とでたので
そのままお薬だけもらって退院！
9:40に痙攣を起こし
家に帰ってこれたのは14時でした
病院の外に出た瞬間元気がなかったボギが
超おしゃべりさんになって安心しました。笑
でもお家に帰ったら
疲れが出たのかやっぱりぐったりしてて
痙攣起きたら不安で、いつも救急車！
ってなっちゃうけど
単純型なら呼ばずに家で
ゆっくり休ませてあげるのが
第一なのかなって今回思いました。
行ったり来たり、起きたり寝たり
泣いたりで
そうじゃなくてもお熱があって辛いのに
病院であちらこちら連れて行く方が
辛くなっちゃうかな、って。
おうちでは
寝かせながら、処方された解熱剤のませたり
冷やしたりしてるうちに
15:30ごろ元気に大復活
シオモニと旦那にボギはお願いし
私はオリニチブにいき
先生とお話ししてチョイを
ピックアップしてきました。
二人とも会えたのが嬉しかったみたいで
喧嘩もしてたけど
やっぱりケラケラ笑って楽しそうにしてました
チョイがいると
ボギは休めないけど
チョイがいると
やっぱり元気になるしたくさん笑うんだよね
双子って薬も絶対に勝てない
なんかすごいパワーがあるんだろうな
そしてほぼほぼ一日何も食べなかったボギ
チョイとだったら
ゼリーも食べたし
ごはんもたっぷり食べて
うんちもしっかりしました
元気いっぱいで食欲も回復し
とっても安心したのですが
やっぱり寝る前になったら39度くらいまで
熱があがりました。
解熱剤飲ませて1時間くらい様子みたところ
やっとのことで
下がったみたいで一安心
いまスースー寝息を立ててぐっすり眠ってます
旦那が夜勤でいないので
今晩はお願いして
シオモニに泊まってもらいます
何事もない夜を過ごせますように
文字ばっかり長い文章、すいません