コロナ陰性、RSウィルス陽性の連絡をもらったあと、お昼すぎに面会に行きました。
コロナのため、面会制限が
1日3時間、1人の保護者のみ
でした。
母乳をあげたいので、夫ではなくわたしが面会に行くことになりました。
面会へ行くと、次男はまだ隔離部屋にいて、コロナ陰性と判明したため、これから大部屋へ移動するところでした。
小さい次男は、1人ポツンと大きなベッドの上で、目を開いたまま横になっていました
目の周りは真っ赤で、泣いてはいなかったものの放心状態のような感じで、「たくさん泣いたんだろうな」と思いました。
わたしも泣きそうになりました
腕には「抑制」と言って、腕に刺さった管を抜かないように、タオルでグルグル巻きにしてありました。
(まだ寝返りはうたないため、ベッドの上での固定はないと言われ、そこはホッとひと安心しました)
体には色々なセンサーがつけられていて、授乳のときにそれが外れないようにするのが大変でした
次男は哺乳瓶拒否なのですが、病院でもやはりミルクは飲まなかったようで、点滴で栄誉を補うことになりました。
また、菌がいないことを確認するまでは、数時間おきに抗生剤を投与するとのことでした。
面会に行くとすぐに、母乳をあげてOKでした
抱っこするのも授乳するのもたったの数時間ぶりなのに、すごく久しぶりに感じて、
母乳をあげられることが、とてもありがたく感じられました。
次男は、点滴をしているもののお腹が空いていたのか、ゴクゴクとしっかり飲みました。
体は元気そうでよかった・・
熱は座薬を入れて38度5分に下がっていて、呼吸状態は異常なしでした。
母乳をあげたあとは、隔離部屋を出て部屋を移りました
その後、お医者さんから入院同意の説明を受けました。
退院条件は、
48時間後の検査結果で、菌がいないことが確認できること
37.5℃以下に熱が下がること
でした。
幸い呼吸に異常はなく、心配ない状態でしたが、3日間入院して離れ離れで生活することに対して、わたしはものすごく不安になってしまっていました
わたしにできることは、3時間の面会で次男のお世話をすること、その時に母乳をあげること、家で搾乳したものを病院に持参することくらいでした
1日目の夜が一番不安で不安でたまりませんでした
3時間おきに搾乳しないと胸がパンパンになるので、それはそれで結構大変でした。
夜はうっかり時間5時間とか空いてしまって、翌日は胸が激痛になってしまいました