仕事の忙しさの影響もあって、
ベトナム生活で趣味や楽しみを一つも見つけられず、
教案作りをするか、ご飯を食べるか、ストレスで甘いものやビールに手を出すか。
この繰り返しの生活を送っています。
そんな中、
友人が遊びに来ました。
今の私では楽しい話も出来ないし、
そんな現状を見せたくないなと思って、
友達と会うのは正直、億劫だったのですが…
実際に会ってみたら、
もう全てが懐かしくて泣きそうになりました。
久々の友達の顔、
一緒に遊んでいた頃の話、
そしてお互いの話し方…
全てが懐かしかったです。
明日は飲みに行こう!という話になり、
そこからはもう私はウキウキ気分でした。
教案作りも、いい意味で集中できず、
もうここまでにして、早く友達に会いたい!
と思いました。
そっか。
私は今まで、
「教案作りは適当に終わらせて、あれがしたい!」
と思えるほどの楽しみが無かったから、
結局一日中教案作り地獄になってしまってたんだなぁ。
要は、ある意味暇だったというか。
文章でうまく表現できませんが、
自分なりに納得できました。
教案作りに追われる→だから楽しみが作れない
のか、
楽しみが無い→やる事が無いから教案作りばかりやってしまう
のか、
どちらの状況なのかはよく分かりませんが、
とにかく、
仕事そっちのけで楽しみたいものがあることが大事なんだなと。
仕事のために生きてるわけじゃないので。
日本にいた頃はその感覚がかなりあったので
久々に感じることができて嬉しかったです。
でも、友達が帰国したら、
また楽しみが無くなってしまいます。
1人で何かをする、という楽しみよりも
私は人と会う楽しみのほうが好きです。
誰か、また遊びに来ないかなぁ。。
ワクワクする予定が欲しいです。