理想の教師像。
それは、
学生が夢中になって教師の話を聞いている間にチャイムが鳴り、
「あれ！？もう終わる時間！？」
と思われること。
この理想像を持ったきっかけは
オリエンタルラジオの中田敦彦さんの
「Youtube大学」。
中田さん自身のキャラクターとか
Youtubeの内容についても好き嫌いは分かれるみたいですが、
私は本当にこのチャンネルが大好きで。
内容は歴史や経済だったりと
学校の勉強と同じなのに、
なぜかこの人が喋ると面白い。
そして、一時間以上聞いていても全く飽きないんです。
夢中になっている間に終わりの時間が近づき、
「えー！もう終わりかー！次の更新はいつかな～」
という気持ちになります。
アニメに夢中になる子供と同じ感覚です。
授業って、
教師が一方的に話すのは良くない、
コミュニケーションを取りながらやるのが大事だ、
と教えられるのですが
この中田さんは別格だと思いました。
一方的に話しているのに本当に飽きない。
いい意味で怖すぎる。
こんな先生って私の周りにはなかなかいませんでした。
難しい話を噛み砕いて話してくれるのもポイントですが、
常に小劇場を間に挟んでくれるので、
例えば歴史の授業なら
当時の情景を妄想しながら話を聞けるのが楽しいのかなぁ。
この方の魅力については分析できておりませんが、
とにかく私には魅力満載の先生です。
語学学校に関しては
生徒達が声に出して練習したり、会話練習をさせることが大事だと思いますが
それにプラスして、
夢中になって自分の話を聞いてもらえたらなぁと思います。
これは才能なのか、努力なのか分かりませんが
Youtubeを見ながら、「喋り」について研究してみたいなと思います。