日本語教師としての仕事とは別に、
ベトナムに住む日本人の子供に対して
ボランティアで国語を教えています。
生徒は小学１年生から中学生まで。
私は子育てをしたことが無く、
親戚にも小さな子供がいないので
子どもだらけの空間ってかなり新鮮です。
特に小さい子は
授業前後は走り回っているし、
授業中はなかなか集中できない子もいるし、
しょうもないことでゲラゲラ笑ってるし（笑）
テンションも高いし。
親にとっても先生にとっても
子ども相手って大変なんだなぁって思います。
私が担当するのは１年生の女の子なのですが、
明るく元気で且つ、
授業の最後までずーっと座っていられる子です。
本当に助かります。。
同じ教室で
２年生の男の子達が別の授業を受けているのですが、
そっちがうるさすぎて
１年生の女の子が
「んもう～！！うるさい～！集中できない！！」と言う始末。
優秀すぎるだろ・・！！
せっかくいい子なのに、
私は日本語教師としての仕事も初めてだし、
国語の教師としての仕事も初めてなので
子どもの相手の仕方が分からない上に
教科書の進め方が分からず、結構苦労してます。
実はと言うと
子どもの頃、国語の授業が一番嫌いだった・・
教科書に載ってる詩とか話の内容が全く面白いと思えず、
頭に入ってこないので
登場人物の気持ちを考えるとかもかなり苦手でした。
音読も嫌いでした。
通信簿もテストもそんなに良くなかったなぁ。
大学受験でも国語が一番だめでした。
それだけ苦手な私が、この授業を受け持っていいものか。
申し訳ない気持ちでいっぱいですが、
授業２回目にして女の子がかなりなついてくれて
授業が終わると抱き着いてくれるので
これがまたかわいい。
とりあえず頑張ってみようと思います。
しかし今の教科書も、
やっぱり内容はつまらないなぁと思ってしまいます。
最近、チェーに夢中です。
ベトナムで流行っている塩コーヒーも美味しいです。
