ベトナムに来て一ヶ月が経ちました。
海外での新生活は新鮮とバタバタの連続で、
なかなかブログを書く余裕がありませんでした。
一旦、少し落ち着いたので
これまでのことを書いていこうと思います。
まず初日。
空港を出ると、まるでお風呂場に入ったかのような蒸し暑さ。
みんな半袖かポロシャツに短パンかスカート、そしてサンダル。
道路を走っているのは9割以上がバイク。
一気に東南アジアを感じました。
空港までは学校の先生方に迎えに来てもらい、歓迎会へ。
レストランの入り口はドアも壁も無く、
良く言えばオープンカフェのような雰囲気です。
(ベトナムはそんなレストランやカフェが多い)
クーラーと扇風機はついていても
外からぬるい風が吹き込んできます。
ここで既に体はベトベト。
ビールには氷を入れるのがベトナムスタイルです。
最初は(ビールが勿体無いなぁ~)と思っていたのですが
半分外のような席では、なんか氷の入った飲み物がマッチします。
席の脇にはビール瓶が満タンに入ったケースが置かれ、
そこから注文した本数のビールを店員さんが取り出し、注いでくれます。
氷が溶けてきたら随時勝手に足してくれます。
そこまでは良かったのですが・・
注文した分のビールが無くなると、
なんと勝手に新しいビールが開けられ、注がれます。
注文もしてないのに(笑)
気が利くのはいいですが、
ストップを言わないと永遠に注がれるみたいですね。
危ない。
でも、日本のように、上司に常に気を配る必要が無いのはかなりGood!!
これもベトナムスタイルだそうです。
楽しくお酒を飲んでいると、
店の外から物売りの女性がやって来ました。
うずらの卵を茹でたものなど、すぐに食べられるものばかり。
こういうのは断るだろうな~と観察していたところ、
一人の先生がその場でうずらの卵を買い、
テーブルに広げ、
「どうぞどうぞ~みんなで食べましょう」と。
後日、他の食堂でもこんなことは何度もありました。
外から売りに来るのもOKだし、持ち込んで食べるのもOKらしい・・。(本当か!?)
初日から驚きと面白さの連続でした。