19日間のリゾートバイトが終わりました!
初めて体験してみて感じたことを、
①仕事内容、②衣食住 に分けて書きたいと思います。
①仕事内容
昼はカフェ、夜はバーになるラウンジでホールの仕事をしました。
短期バイトだし、機械的に指示されて機械的に単調な仕事をすると思っていたのですが。
全然違いました・・!
もう初日から仕事仲間として歓迎してくれ、
本当に、本当に丁寧に仕事を教えてもらいました。
仕事内容としては
飲み物や食事を提供したり、下げたり、あとは注文を取ったり。
たまに洗い場も手伝ったり・・など、よくある飲食店のバイトと同じです。
でも、”2週間ちょっとで帰るのにこんなに丁寧に教えてくれて申し訳ない・・!”
というくらいガッツリ教えてくれて。
すごく仕事がやりやすく、楽しかったです。
ほとんどが女性で20代と主婦層が半分ずつ、上司は年の離れた男性。
職場自体の雰囲気が良く、どんなに慣れた関係でも
仕事を助け合いながら、常に「ありがとう」の言葉が飛び交っていました。
落ち着いている時間には、パントリーで上司の生日をサプライズでお祝いしたり(笑)
あとはお客様も話し掛けてくれて、そこでのちょっとした会話も楽しんだり。
接客業って面白いなと思いました。
ということで、かなり快適な環境ではあったのですが、
身体には結構ダメージがあって・・
一日中パンプスを履いて、しかも一日中立ちっぱなし。
かなり脚に来ます。
2~3日働いたあとにマッサージ屋さんに言ったところ、
背中と腰が悲鳴を上げてますよと
腰なんて生涯痛くなったことが無く、その時は自覚は無かったのですが・・
数日後に症状が現れました。腰が痛いって結構怖いですね。
パンプスも中敷きを入れるなどしてみたのですが、
それでも足の裏が毎日めちゃくちゃ痛くなりました。
また、GWが明けると一気にお客様が減り、
手持無沙汰な時間が結構あるのも辛かったです(笑)
できることと言えば掃除くらいで。
私がバイトだからではなく、社員さんたちも結構暇そうでした。
後半は時間が過ぎるのがとても遅かったです
職場環境は良かったものの、
仕事内容自体は向いてないなぁと感じたのが本音です。
でも、最終出勤日にはみんなで見送ってくれて、
「また来てくださいね!」と(嘘でも)言ってくれたのが嬉しくて。
総合的には本当に働きやすかったです。
②衣食住
「衣」特にコメントありません。
寮では部屋ぎ、出勤時は制服を着て出勤していたので、
私服は休日しか着ませんでした。
「食」
昼・夜は社員食堂で日替わりの和食をいただきました。(食費無料!ご飯、味噌汁おかわり自由)
朝はひたすら、サトウのご飯とお茶漬け、あとはわかめスープにお世話になりました。
この期間、パンはほとんど食べていないし、コーヒーも全く飲んでいません。
ホテル周辺にはお店が全く無いため、無駄にコンビニやカフェに行くこともなく、
かなり健康的な生活ができました。(お酒は休日に買い溜めしましたが・・)
2週間近くグルテンとカフェインを控えていたのに、期待していたほど体調の変化が無かったのが残念。
顔のくすみとか毛穴とか改善されると思ったのに。
(お酒のせいかな笑)
「住」
広々とした個室でかなり快適でした。
上述のように、周辺環境は不便なほうがいいなと思いました。
便利であるほど頼ってしまいますからね。特にコンビニが無くて良かったです。
以上、初めてリゾートバイトをして感じたことでした。
初めて会社を退職をして
短期ではあるもののホテル業界を体験しましたが、
やっぱり新しい業界を覗いてみるってかなり学びがあります。
「今まで本当によく働いてくれたね、あなたならどこ行ってもやっていけるよ!」
と言ってくれたり、
「次の就職先決まってるの!?バイトで終わっちゃうの勿体無いなあ~」
と言ってくれたり、
嬉しい言葉を沢山いただきました。
私はホテルでも通用するタイプなんだなと。
でも身体は辛かったので、仕事内容としては”向いていない”に気がつくこともできました。
慣れた仕事を何年もやってるのって楽ではあるのですが、
やっぱり惰性で仕事をしてしまうので、もう学びも発見も無くなってしまいます。
勇気を出してぬるま湯のような環境を飛び出すことって大事です。
リスクではありますが、それ以上に得られるものは沢山あるのだと実感しました。
ほんの数週間のバイトですら沢山得られるものがあったので、
次の転職先ではどれだけの発見や学びがあるのだろう、とワクワクします。