久々に授業再開です。







ゴールデンウィークで授業が無い日が続くと、
何だか落ち着きませんでした。






授業に行く習慣が身についてきた!










授業前に前回の科目の小テストがありましたが、
かなり時間があったので今回はバッチリでした😁











今日は日本語の表記法について。







日本語の特徴とは。







1 複数の文字を同時に使用する。






英語なら、例えばギリシャ由来であろうと全て英語で貫き通して表記する一方、





日本語は平仮名を使う他、
中国由来なら漢字、他国由来ならカタカナを使ったり。






何でも順応して取り入れちゃうのが日本語です。
学習者には大変💦








2 一つの文字に読み方が多い。






漢字自体を学ぶ際は、
中国語のほうが数が多いのですが、
中国語としての読み方は基本的に一個か二個。






一方、日本語はたっくさんの読み方がある場合がある。




「生」
せい、じょう、しょう、なま、は、い、う、お。。。。





私達はこれを自然に覚えてるんですね。






とある留学生が、
日本語があまりにも大変すぎるからか、





「先生、日本人で勉強嫌いな人はいますか?」
という質問があったらしく、





先生は (極端に言えばヤンキーとか勉強嫌いだろうしなぁと思いながら)

「もちろんいますよ。」

と答えたそうなのですが、





留学生「じゃあこの漢字は読めない人いますか?」
という質問を沢山されたみたいです。





この時に先生は、
どれだけ悪いヤンキーでも全く漢字が読めない訳ではなく、少なくとも生活に支障がない程度で漢字は読めるよなぁ、と思ったそうです。







猛勉強をしなくても、
日本という環境で育てば、こんな複雑な言語でも身についてしまう。







学習者にとっては羨ましい限りかもしれません。
(ヤンキーより勉強してるのにね。。笑)







授業を受ける度に、
学習者側がどれだけ大変なのかを感じます。







あと、ちゃんと勉強してきたヤンキーのみなさん、ごめんなさい驚き








3 縦書き、横書きどちらも使用。





確かに。。



改めて、日本語って世界的に見てもユニークなんだなと感じました。