今日の授業が始まる前、
 
 
 
 
 
 
仕事が早く終わったので
カフェに入り、前回の授業の復習をしていた時のこと。
 
 
 
 
 
 
前回は、戦後の歴史的背景をもとに
各国の日本語学習の特徴について知る授業だったのですが、
 
 
 
 
 
 
中国の文化大革命やベトナム戦争の話が出てくると、
その歴史自体への理解をもっと深めたいと思い
 
 
 
 
 
 
歴史の勉強に走ってしまいました。
 
 
 
 
 
 
歴史の勉強と言えば、
オリエンタルラジオ中田さんの”Youtube大学”
 
 
 
 
 
 
これ、めっちゃ好きです。
 
 
 
 
 
 
 
堅苦しい授業ではなく、
 
 
 
 
 
さすが芸人さん、
面白おかしく解説しながら簡潔に分かりやすく説明してくれるので
私は割と何時間でも見ていられる。
 
 
 
 
 
 
受験勉強ではないので詰め込み式の授業ではなく、
興味を持ってもらおうと面白く話をしてくれるので、気軽な気持ちで見れます。
 
 
 
 
 
 
 
中国やベトナムだけに注目したシリーズもあったり。
 
 
 
 
 
 
そんな動画ばかり楽しんでしまい、復習の時間は終了。
 
 
 
 
 
 
でもこういう時間も大事ですよね。
 
 
 
 
 
 
 
さて今回は、
日本語の教え方についてこれまでどんな研究されてきたかを学ぶ授業でした。
 
 
 
 
 
 
 
実際の動作(座る、立つ、歩くなど)を行いながら覚えてもらう方法や、
 
 
 
 
 
 
カウンセリング形式で学んでもらう方法など色々とあった中で、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「サジェストペディア」というものがあった。
 
 
 
 
 
 
 
 
マインドコントロールとか洗脳とも言える方法で、
 
 
 
 
 
 
議論になる事もある方法らしい。
 
 
 
 
 
 
ここで先生が、宗教や北朝鮮拉致問題の話を交え、

どのような洗脳が行われてきたかの話が印象的でした。

 
 
 
 
 
 
色々な洗脳の仕方はあると思いますが、
 
 
 
 
 
 
その一つとして
 
 
 
 
 
 
暴力などで無理やり行うものではなく、
他人に頼られたり信頼される事で幸せな状態を作る、という方法があるらしい。
 
 
 
 
 
 
洗脳をかけられている人はそれで満足した状態になってしまうので
 
 
 
 
 
洗脳を解こうとして外からやってきた人に対しては
幸せを奪われてしまう!という感覚になってしまうのだそう。
 
 
 
 
 
 
なるほどな~
 
 
 
 
 
 
また日本語の勉強から逸れて
洗脳についての学習に夢中になってしまいそう。