会社の人に誘われて、
ボルダリングに行ってきました。
ボルダリングって流行ってるみたいですけど、
私のイメージでは
室内スポーツだから、
登山みたいに自然の景色が見えるわけでもないし、
決まった石？をたどりながら登って、
登り切っても天井があるだけだし、
一体何が面白いんだろう？？と思ってました。
でも好奇心旺盛な私は、
体験できるチャンスがあればわりと何でもやってみるタイプ。
遂に行ってきました。
イメージの通り、決められた石を掴みながら登っていくわけなんですけど、
石を掴む感覚、
壁を這いながら登っていく感覚、
３ｍほどの高さまでいくと意外と怖い感覚、
見事私のテンションを上げてくれました笑
私は背が低くて中肉なので、決してボルダリングにはむいていない体型なんですが
悔しいけどかなり楽しかったです。
ここまで行けた！
と思ったら、
更にその先までは手を伸ばすことができず
一旦諦めて床にダイブ。
そして、手と足をどこに掛けたら登りやすいか？
イメトレをしてから再度チャレンジ。
この感覚、
子供の頃を思い出させました。
逆上がりができるまでやり続けたり、
のぼり棒で一番上までいけるまで何度もチャレンジしたり。。
子供の頃って、
遊具を使いこなすために何度も挑戦しませんでした？
一人ずつしかできない遊具は
一人が失敗すると
次の子が、
「自分が一番最初に成功してみせる！」
とはりきって挑んで
失敗し、
その次の子も同じように挑んで
失敗し。。笑
あー懐かしい感覚。
この光景はボルダリングにもありました。
３０代の青年たちが、
超難関コースに一人ずつ挑み、
みんなで応援しながら、
アドバイスしながら
交代でチャレンジする光景。
みんな、子供心に戻って夢中になっているように見えました。
そういえばこういう感覚って、
大人になってから無くなってしまったなぁ・・
ボルダリングを体験したおかげで
子供の頃の純粋な必死さを思い出すことができました。
この感覚、遊び以外でも
人生の色んな所で大事にしていきたいなと思いました。