朝の散歩に (うぐいす)の声

    天空高く 雲雀囀(ひばりさえず)

    桑実(どどめ)を食べて (なつ)かしんでる

 

桑の実

この写真は多摩川の河川敷に自生した桑の木です。この地域は江戸時代から昭和の初めごろまでは養蚕が盛んでした。そのためこの地域には桑畑が多くあり、甘い桑の実が生りました。限られた地域の方言でしょうか「どどめ」と呼んでました。