3ヶ月遅れでプロ野球が始まりました。無観客試合だからこその球音。また違った野球の見方ができる感じがします。学校も一斉登校が始まり、グランドに部員たちも戻ってきました。週三回で時間も短縮していますが、それでもボールを扱う音が聞こえるのは嬉しいものです。
前任校でお世話になった保護者の方から興味深い記事を送ってもらったので添付します。読んでみてください。
ひと昔前は、プロ野球選手のほとんどがシニアリーグやボーイズリーグ出身でしたが、ここ数年は軟式野球部の出身が多くを占めるようになりました。学校のグランドで夢を追いかけプロの舞台に辿り着く選手たちにみんなを重ねてみたくなります。
育成選手としてソフトバンクに入団し、今シーズンヤクルトに移籍した長谷川投手は九ブロックの聖徳学園中野球部出身で、私の前任校でも対戦しました。今では150kmを超える速球を投げ、一軍での活躍を期待されています。また、日ハムの近藤選手とも葛飾の河川敷で対戦したことがあります。
夢は全員が叶うものではありません。また、努力が全て結果につながるわけでもありません。しかし、少なくとも夢を持たなければその舞台にたどり着きません。また、努力をしなければ成功もありえません。
夢を持って努力し続けることで、たとえ思ったところに辿りつけなくも、次の夢を描く力は得られるものです。だからこそ選んだ道を信じてやり続けて欲しいと思います。夢に真剣になれる人は、その先を見ることが出来る特権が与えられます。そして、夢を持ち追い続ける者には必ず応援者が現れるはずです。頑張れ!中学校野球部員たち!