●この試合で強く印象に残ったのがYだった。内野フライを打ったが、全力で2塁まで走ったプレーだ。結果はアウトだったが、次の塁を狙う姿勢はみんなも徹底的にやっていきたい。(M)

→全力から生まれてくるチャンスは、流れを持ってくる事が多い。チームで徹底したい。

●守備の時の考え方として、自分たちは一・三塁のギャンブル対応が甘いと思う。もっと徹底すべきだ。ほかの場面でも迷ったり、決断が必要な時は、「最高を考えるのではなく、最悪を考える」(K)

→リスクヘッジは確かに大切だか、最高の結果をイメージしながら、最悪の事態に備える方が、より気持ちが前向きになると思う。

●ピッチングの時、ずっと球が浮いてしまった。詳しい原因は分からなかったが、考えられることは、グローブの引き手が弱い、球離れが遅い、トップが作れていない、などだと思う。今日は修正出来なかったが、次に試して「こうしたら、こうなる」というのを探したい。(A)

→自分で気づいたことをまず試してみる。それでもダメなら指導を受ける。試合中はマウンドの隣にコーチはいない。

●一年生でもチームに貢献している選手が増えてきた。その中でもレギュラーを取り、春大会で一桁の背番号を絶対に取る!そのために、これからも辛い練習をこなして、足を生かせるように練習する。(S)

→春大会で誰がグランドに立っているのか、これからの競争が激化する。また、その競争が激化しないようであれば、大会の結果は最悪になるであろう。

●もう一回自分たちの野球を見直して、春大会に備えて力を蓄えたい。絶対に肩を春大会までに治します!(M)

→怪我からの復帰を待ち望んでいる。

●小学校の校庭で仲間とキャッチボールをした。お互いにアドバイスを掛け合ったり、変化球を投げ合い、お互いの能力を高め合う事が出来た。(K)

→休みの日も高め合う仲間がいて心強い。

●雨が降っている中でも、あの制球が出来るK先輩が凄いと思ったし、あらためて自分の目指しているピッチャーが近くにいる事が、これほど凄いと実感した。(O)

→目指されることで、その先輩もまた一つ上のステージに向かう事が出来る。そして今度は自分が、四月に入ってくる新入生に目指される存在になってもらいたい。

●基本となる動作をしっかりする事で、次の応用となる動作が出来るから、今基本をしっかりとし、春大会に向けた動きを段階的に確認することは大切だと思う。(Y)

→基本は全てにおいて大切なのもの。基本が出来なければ次のステップは踏めない。全員で基本がクリア出来るように声かけが必要だ。