都大会三回戦が終わりました。上一色中への挑戦権をかけた戦いは、一点差で相手に軍配が上がってしまいました。8月初旬からスタートした新チームの挑戦は都ベスト16で終わってしまったわけですが、この敗戦は新たな挑戦の始まりでもあります。
第九ブロックで都大会に出場出来るチームはわずか二チーム。代表権をめぐる争いは、地区大会の一回戦から始まります。早々に敗れたチームは9月の初めから、すでに来春までの間の冬の時期に入っていきます。三中は今日、この日まで大会を楽しめたことに感謝してください。
ただし、立ちはだかるものの大きさも感じたはずです。今日の試合は、今現在の三中野球のほぼ100%が出せた試合でした。それでもあと一点が届かなかったのは事実です。つまり今現在の力では、最高到達点がここであった事を確認しなければいけません。次のステージに挑戦したければ、さらにプラスの努力が必要となってきます。
今の状況で限界を感じていれば、三中を倒そうと立ち上がっているチームに勝てません。辛い事もやりこなす原動力が必要となってきます。その一番の力は、「人としての成長」次に「チームとしての成長」です。人としての成長がなければ、練習も低きに流れます。誰だって辛い事から逃げたいのは当然だからです。押し止まる力は、自分自身の心しかありません。
力や技術があれば勝てるのでしょうか？二試合目の水元対駿台学園を観て感じることはありませんでしたか？水元の選手たちは一際小さく、レギュラーの中には、たぶん中学に入学して初めてボールに触れた選手もいたと思います。その水元は、全国常連の駿台学園を最後の最後まで、苦しめました。彼らがピンチを凌ぎベンチにダッシュで帰ってくる様や、一つのボールを9人がかりで捕ろうとする姿勢は、まさに彼等の生活からくるものだと感じました。
三中野球部が次にチャレンジすべき目標を見て取れた人が何人いたかわかりませんが、見学していた数名は、感じ取っていたようです。ですが、全員と言い切れないところが残念ですし、そうでないメンバーを自分のレベルまで引き上げようと努力していないところも、チームとしての力不足を感じます。
課題は修正していけば新たな力となります。本気で次の目標を持ち、本気で人としての成長を目指していけば、ここまで勝ち上がった経験は生きてくるはずです。明日の休みを挟み、明後日から新たな力を得るための厳しい練習が始まります。人間力で乗り切る事が出来るか、それとも、逃げ出すか、自分の中に答えはあります。まずは、来週行われる合唱コンクールでクラスの中心となって行動出来るか、自分を試してください。
保護者の皆様、夏休みから新チームを見守っていただきありがとうございました。来週の日曜からまた三中で練習試合を組んでいます。多くの目を持って彼らの成長を見届けてください。これからの彼等のチャレンジにブレがないように、支えてあげてください。皆様の応援で、力以上のプレーが出来たことを感謝しています。来春、またこの場に戻って来られるように応援よろしくお願いいたします。
日大二高野球部の協力で、素晴らしいグランドで試合出来たことを感謝してください。
船橋希望中とは、年末の長岡杯で対戦する予定です。どちらが進化しているか、試されることになります。次は勝つ。それは成長の証でもあるのです。
第九ブロックで都大会に出場出来るチームはわずか二チーム。代表権をめぐる争いは、地区大会の一回戦から始まります。早々に敗れたチームは9月の初めから、すでに来春までの間の冬の時期に入っていきます。三中は今日、この日まで大会を楽しめたことに感謝してください。
ただし、立ちはだかるものの大きさも感じたはずです。今日の試合は、今現在の三中野球のほぼ100%が出せた試合でした。それでもあと一点が届かなかったのは事実です。つまり今現在の力では、最高到達点がここであった事を確認しなければいけません。次のステージに挑戦したければ、さらにプラスの努力が必要となってきます。
今の状況で限界を感じていれば、三中を倒そうと立ち上がっているチームに勝てません。辛い事もやりこなす原動力が必要となってきます。その一番の力は、「人としての成長」次に「チームとしての成長」です。人としての成長がなければ、練習も低きに流れます。誰だって辛い事から逃げたいのは当然だからです。押し止まる力は、自分自身の心しかありません。
力や技術があれば勝てるのでしょうか？二試合目の水元対駿台学園を観て感じることはありませんでしたか？水元の選手たちは一際小さく、レギュラーの中には、たぶん中学に入学して初めてボールに触れた選手もいたと思います。その水元は、全国常連の駿台学園を最後の最後まで、苦しめました。彼らがピンチを凌ぎベンチにダッシュで帰ってくる様や、一つのボールを9人がかりで捕ろうとする姿勢は、まさに彼等の生活からくるものだと感じました。
三中野球部が次にチャレンジすべき目標を見て取れた人が何人いたかわかりませんが、見学していた数名は、感じ取っていたようです。ですが、全員と言い切れないところが残念ですし、そうでないメンバーを自分のレベルまで引き上げようと努力していないところも、チームとしての力不足を感じます。
課題は修正していけば新たな力となります。本気で次の目標を持ち、本気で人としての成長を目指していけば、ここまで勝ち上がった経験は生きてくるはずです。明日の休みを挟み、明後日から新たな力を得るための厳しい練習が始まります。人間力で乗り切る事が出来るか、それとも、逃げ出すか、自分の中に答えはあります。まずは、来週行われる合唱コンクールでクラスの中心となって行動出来るか、自分を試してください。
保護者の皆様、夏休みから新チームを見守っていただきありがとうございました。来週の日曜からまた三中で練習試合を組んでいます。多くの目を持って彼らの成長を見届けてください。これからの彼等のチャレンジにブレがないように、支えてあげてください。皆様の応援で、力以上のプレーが出来たことを感謝しています。来春、またこの場に戻って来られるように応援よろしくお願いいたします。
日大二高野球部の協力で、素晴らしいグランドで試合出来たことを感謝してください。
船橋希望中とは、年末の長岡杯で対戦する予定です。どちらが進化しているか、試されることになります。次は勝つ。それは成長の証でもあるのです。