東京都中体連野球部の夏季都大会最終日の今日、関東大会に駿台学園中と上一色中が進出を決めました。ここ数年この二強の戦いが続いており、両チームとも全国大会に進み好成績を収めています。
東京都で700チームが今日を目指していますが、残るのはたったの2校、しかもこの2校の牙城がなかなか崩れないのが現状です。残りのチームは早くて6月の初旬には姿を消し、新チームがスタートします。
多摩大会に出場するチームの三年生は、すでに引退した三年生より多くの時間を野球に費やす事ができますが、それを考えるとまだグラントに出て来て練習や試合が出来る三中野球部の三年生は幸せだと思います。
しかし、逆に言えばすでに新チームが始まって1ヶ月が経過したチームも多く、未だ新チームが本格的にスタートしていない三中はハンデを背負ってるかもしれません。
今日は、新チーム同士の練習試合を組みました。三年生が流石だと思った点は、全員が試合の準備や審判、手伝いを担当してくれた事です。また、それぞれの場所で新チームに指示もしていました。三中の流れとして至極当然の事なのですが、当たり前のことを当たり前にやれる三年生は素晴らしいと再確認しました。30日から始まる多摩大会で、今まで出せなかった三年生の本当の力を証明させたいと強く思っています。
新チームは昨日キャプテンにS、副キャプテンにMとSが指名されました。残る二年生も全員でキャプテン、副キャプテンをサポートする決意を確認しました。そして今日はそのスタートでした。
チームは誰か一人が中心ではなく、全員が固まりとなって大きな中心を作っていかなければいけません。キャプテン、副キャプテンがチームを作るのではなく、一人一人がチーム作りの重要なパーツになって行くものです。今日の試合では、その一端を垣間見る事が出来ました。
昨年も同じ時期に「初心」というテーマでブログを書いた覚えがあります。初心に帰る、原点に戻る。迷った時に使う言葉ですが、新チームとしての原点はまさに今日のこの試合だった事を忘れてはいけません。「慣れ」は往々にして、良かった習慣を無くしてしまう負の力を持っていますが、同時に新たな習慣を付け加えていく力も持っています。
三年生も昨年のスタートに戻り、あの時に思った事を思い返してください。「この仲間と一緒に勝つ」誰しも心に誓ったと思います。そしてその最後のチャンスが多摩大会です。新チームは同時にスタートしています。先輩の見せるゴールをしっかり見届けさせます。
東京都で700チームが今日を目指していますが、残るのはたったの2校、しかもこの2校の牙城がなかなか崩れないのが現状です。残りのチームは早くて6月の初旬には姿を消し、新チームがスタートします。
多摩大会に出場するチームの三年生は、すでに引退した三年生より多くの時間を野球に費やす事ができますが、それを考えるとまだグラントに出て来て練習や試合が出来る三中野球部の三年生は幸せだと思います。
しかし、逆に言えばすでに新チームが始まって1ヶ月が経過したチームも多く、未だ新チームが本格的にスタートしていない三中はハンデを背負ってるかもしれません。
今日は、新チーム同士の練習試合を組みました。三年生が流石だと思った点は、全員が試合の準備や審判、手伝いを担当してくれた事です。また、それぞれの場所で新チームに指示もしていました。三中の流れとして至極当然の事なのですが、当たり前のことを当たり前にやれる三年生は素晴らしいと再確認しました。30日から始まる多摩大会で、今まで出せなかった三年生の本当の力を証明させたいと強く思っています。
新チームは昨日キャプテンにS、副キャプテンにMとSが指名されました。残る二年生も全員でキャプテン、副キャプテンをサポートする決意を確認しました。そして今日はそのスタートでした。
チームは誰か一人が中心ではなく、全員が固まりとなって大きな中心を作っていかなければいけません。キャプテン、副キャプテンがチームを作るのではなく、一人一人がチーム作りの重要なパーツになって行くものです。今日の試合では、その一端を垣間見る事が出来ました。
昨年も同じ時期に「初心」というテーマでブログを書いた覚えがあります。初心に帰る、原点に戻る。迷った時に使う言葉ですが、新チームとしての原点はまさに今日のこの試合だった事を忘れてはいけません。「慣れ」は往々にして、良かった習慣を無くしてしまう負の力を持っていますが、同時に新たな習慣を付け加えていく力も持っています。

三年生も昨年のスタートに戻り、あの時に思った事を思い返してください。「この仲間と一緒に勝つ」誰しも心に誓ったと思います。そしてその最後のチャンスが多摩大会です。新チームは同時にスタートしています。先輩の見せるゴールをしっかり見届けさせます。