春の優勝校、明大明治と練習試合をしました。明大明治は、同じ調布市の学校。毎年市内大会から三中のライバルとして戦って来ました。練習試合では同地区でもあるため、ほとんど対戦することはありませんでしたが、明大明大中の顧問の先生からお声をかけていただき、対戦を楽しみにしていました。明大も三中も目指した都大会に進出出来ませんでしたが、多摩大会予選に勝って第九ブロック代表の座を勝ち取っています。お互い多摩大会で大暴れしたいものです。

夏休みで明大の方は、メンバーが全員揃ってはいなかったようですが、中心選手であるエースは先発してくれました。このピッチャーを打ち崩せば、多摩大会でもほとんどのピッチャーを打ち崩せるだろうと思います。三中にとっていい機会をもらいました。

初回、二回とミスに乗じて大量得点をし、有利に試合を進める事が出来ました。明大も終盤に反撃しましたが序盤の大量得点のお陰で逃げ切る事が出来ました。

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点差に関係なく、常に全力を尽くす明大明治中の姿勢には驚異を感じます。点差があっても最後まで気の抜けないチームは驚異です。

しかし明大明治中の振る舞いや、姿勢は大いに学ぶべきものがありました。挨拶一つとっても他のチームとは違う「心」を感じるものです。試合中の掛け声や、監督の話を聞く姿勢、返事、どれを取ってもお手本になるものでした。そしてそういうチームが最後には残っていくのだと改めて実感します。

三中が目指すものが明大明治中にはあったように思います。第二試合は、新チームで試合をしましたが、来年も強力なライバルになっていくだろうと確信しました。

今日も猛暑でしたが、明日は休みです。休養をしっかり取って、また来週からの練習に備えてください。3年生7名とは、8月3日まで一緒に戦いたいと思っています。