三中野球部ファン

大阪では震度6弱の地震が昨日発生しました。多くの学校が休校になり、部活どころではない状況だと思われます。一日も早い復興を願っています。

東日本大震災や、茨城県の水害の時、いらなくなったユニフォームやグローブ、練習球やバットなどを被災地に送ろうと、東京都中体連野球部から各中学校に連絡があったことを思い出しました。日本全国に野球をやっている中学生がいて、その一人一人がそれぞれの夢を追いかけているのです。そんな中、災害で練習や試合が出来なくなった中学生もいるわけです。

都内の学校では、夏季大会敗戦と同時に三年生の野球も終わります。しかし、三中には残された最後の舞台があります。敗戦の後、様々な方々から励ましの言葉をいただきました。多くの方に見守られている三中野球部は本当に幸せだと思います。

しかしその魅力は、誰あろう君たちが作ったものであり、魅せてくれているものなのです。私は三中野球部が試合をしている姿を見るのをいつも楽しみにしています。その意味で私も三中野球部の一ファンなのです。長く試合を見せて（魅せて）ください。