野球ノート

●昨日の試合、延長8回裏、S先輩がランナーでキャッチャーがハンブルした時、三塁コーチャーで一瞬「ストップ」と言ってから「ゴー」と言った。S先輩の良い反応と勝利への執念でセーフになったが、もし、その一瞬ランナーが迷ってしまったら、アウトになったいたかもしれない。特に三塁コーチャーは勝利を決める大事な仕事、的確な指示をしなければいけない。（S）

→コーチャーは10人目のレギュラー。野球を一番知っている人がつくポジション。

●久しぶりにヒットが打てた。二球続けて甘い高さのストレートがきて、捉えることが出来た。最近打てなかったので、とても嬉しかった。（M）

→甘い球を見逃さなかったのは成長の証。常に貪欲に結果を求めなさい。

●燃える試合は楽しい。だから、試合を楽しむためには燃えなければいけない。どんな相手であろうと、勝ちにこだわって燃えれば、自然と野球が楽しくなる。（S）

→やるからには勝つ！そんな気持ちでなければ勝負は楽しめない。楽しんだ先に勝利があればもっと楽しめるはず。

●自分はワンアウトから打席に立った。絶対打ってやる、エラーしたから少しでも役に立ちたかった。その思いで、打席に立ちツーベースを打つことができた。それから「流れ」が来て、三年生がつながることが出来た。しかし最後はセンターライナーで終わってしまった。やはり1点差まで追い詰めても負けは負けだし、それが夏大会だったら、全てが終わってしまう。だからこそ、あそこでもう一本が出るようにしていきたい。（S）

→「絶対に打ってやる！」その気持ちが奇跡を呼ぶ事もある。常にその意識を持って試合をやってもらいたい。あのツーベースこそ、気持ちと心で打ったものだった。