学校公開の午後、新入生保護者説明会が第一体育館で行われました。

昼食をとった野球部員は体育館に集合し、200脚の椅子並べを手伝いました。

来年度入学する予定の保護者のために、またその会を開く学校のためにも、お手伝いするのは当然ですね。

もし雨が降っていなければ、試合準備をしていた時間です。本来手伝うことが出来なかったわけですから、率先して手伝う姿勢を持つべきですし、その方針を部員はしっかり把握しているようで、テキパキと働きました。

「行い」は誰かが見て評価してくれるものです。ただし評価を期待した「行い」は、逆に評価されないものです。

練習を中断し、保護者説明会終了を待って、後片付けも手伝わせていただきました。

この「行い」を新入生の保護者の方々が評価し多くの新入部員が入ってくればと思います…て評価を期待してはいけませんね。

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片付けを手伝う野球部員。先ほど紹介した先輩も部員に混ざって当然のように片付けを手伝っていました。野球人としての普通の「行い」が身についている証拠です。