思考と習慣の手帳ノート術
セミナーを受けても何も変わらない…
そう感じるのは、あなたのせいじゃない。
今日の講座、すごく良かった!よし私も頑張ろう!!
でも結局何もできなかった——
そんなことありませんか?
「学ぶことはできる。でも、なぜか行動できない。」
「毎回、感動して帰ってくるのに、翌朝には元通り。」
学ぶたびに、どこかもどかしくなっていませんか?
「私ってやっぱりダメなのかな」って、自分を責めてしまうこと、ありませんか?
私も、ずっとそうでした。
以前の私も、セミナーや講座に通うのが大好きでした。
新しい知識を得るたびに「よし、やるぞ!」と帰り道に胸が高鳴る。
でも翌週には、また別の講座を探している自分がいました。
行動しないまま、学びだけが積み上がっていく。
「何かが足りないんだろうな」とは感じていたけれど、その「何か」が何なのか、長いあいだわかりませんでした。
「知っている」と「できる」は、脳の別の場所にある
ある時に知ったのが、脳科学のこんな話です。
「知っている」と「できる」は、脳が使っている場所が違う。
セミナーで学んだ知識は「宣言的記憶」として蓄えられます。一方、実際に体を動かす行動は「手続き記憶」という別の回路に属しています。この二つは、そもそも別の場所にあるのです。
つまり、どれだけ「知識」を増やしても、それだけでは「行動」には届かない。
行動できないのは、あなたの意志が弱いわけでも、やる気がないわけでもなかったんです。
ただ、知識と行動の間に「橋」がかかっていなかっただけ。
その橋を作るのが、「ノートに書いて、自分ごとにする」という一手間です。
感想を書くのではなく、「明日、私にできる行動を1つだけ」書いてみる。
それだけで、脳の中に「知識→行動」のルートが少しずつできていきます。
あなたはどうですか?
最後に受けた講座やセミナー、終わったあとにノートを見返しましたか?
そのとき「明日できる行動1つ」を書き残せていたでしょうか?
もし書けていなかったとしたら——それは次の機会に試してみてください。たった1行が、学びを前に動かしてくれます。
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