ぶわっとたくさんの息を吸い込んだ時、すごく気持ちがいいです。
フルート吹いてる!という実感があります。
同時に、たくさんの息を送り込んでどんどん音が出て行く瞬間も気持ちがよいです。
そこにはもちろん、いい音が出ていること、技術的な問題点は解決されていること、音楽的な疑問はないこと、自分の解釈がしっかりあること、という裏づけは常に伴います。
気持ちがいい!というのは、それらの歯車が全部噛み合って、相乗効果があって、ということなのだと思います。
私の場合、それをダイレクトに感じるのは、頭よりココロより、【カラダ】のようです。
誤解を招かないように書いておくと、ピアニッシモもちょー大好きですよ。
針の穴に糸を通すような緊張感の中でも吹くことも。
レッスンの中でも、楽譜やテクニックに執着しすぎず、スムーズに呼吸ができる、自らの心、【息】が自由になる気持ちの良さを忘れずにいたいです。
これからちょっと吹きに行ってまいります。
気持ちのいい息を楽しもう!
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