切っても切れない仲の曲たち
昔、レコードやカセットテープの頃は繋がっている曲がありました。特にアルバムの1曲目、2曲目に
多く見られました。
その代表格と言っていいのが
The Hellion ~ Electric Eye / Judas Priest
です。
Judas Priestのアルバム「Screaming For Vengence」の1,2曲目です。この二曲は重なっている上に
アルバムのカバーにも書かれているヘリオンくんのイメージソングと代表曲という組み合わせと
なってます。この二曲、レコードやカセットテープの時は特に気にせず聴けたのですが、
CD+PCの時代になって困りました。
へリオンだけで終わったり、エレクトリック~からいきなり始まったりします。二曲は繋がってて初めて
意味があります。へリオンはエレクトリック~のイントロであり、エレクトリック~はへリオン最後の
ピーポーパーから始まらないとおかしい!
しかもCDは容赦なくブチッと行きます。あ~あ~(-。-;
なので私はCDからリップする時二曲繋げてリップします。この一手間が大切!
このような切っても切れない曲達は結構あります。いくつか挙げてましょう。
・The ides of March ~ Wrathchild / Iron Maiden
・Fortuna Imperatrix Mundi (Carmina Burana) ~ Back To Back / Pretty Maids
・Initiation ~ I'm Alive / Helloween
次の2組(4曲)はCD上は1つの曲として扱われています。
・Midnight ~ Tornado / Skid Row
・Pink Flamingo ~ Let It Rock / Bon Jovi 最近は全体がLet It Rockとして扱われている!?
ちょっと変わったところでは、
・Never Use Love ~ Lay It Down / Ratt
があります。これらは2、3曲目(「Invasion Of Your Privacy」)ですが、微妙に
かぶってます。昔はこれをきれいにばらすのが大変でしたけどね。(コピー用に)
それでは、上記の曲をチェックしようとして、ついアルバム全編を聞き入ってしまわないようご注意を!