萩の月、ぽんつく、かすたどん | ちょーだらしない

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どうも、「ちょーだらしない」です。
お土産とかいただきものを中心に紹介していく感じです。
ステキなお土産たちが僕のだらしなさで軽くエンターテイナーに変化するところがみどころ。

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ええ、まったく忘れておりました。


しかし写真はiphoneで撮っているわけですね。

おそばせながら数回に分けて1月の戴き物のまとめをしていきます。




さて、戴き物を持ち帰るときには中央線でプレスされなが持ち帰るわけですが、これがなかなか大変なもの。

毎回戴き物があられもない姿になって我が家に到着するわけです。

本当に申し訳ない・・・。

できれば今度から形状を保てている状態で写真に収めておきたいです・・・。


ではこちらから。





宮城の銘菓、萩の月


萩の月:外装からして贅沢 上の箱なんてペシャンコになってて中央線の恐ろしさがよくわかりますね。だらしない感じが伝われば幸いです。話によれば仙台の銘菓らしいのですが、宮城どころか周辺の県でも売っているそうな。つまりそのくらいメジャーなわけです。


そのメジャーな感じをかもし出しているのが外装。

まず外箱ありき。次にビニール包装ありき。

さらにビニール包装ありき。

という3重構造。これはさすがに食品問題とか発生しない安心感が。

もしかしたらこの包装のおかげでおいしくいただけたのかもしれない、そんな錯覚すら覚えてきました。








続いて味なわけですが。



萩の月:中はクリーム

実は萩の月ってはじめて食べたんですよ。福岡出身なもので、東北のお土産とか戴くことがまずなかったんですね。まぁ、萩の月が遠縁になる理由というかなんというかございまして。それはまたのちほど。


とりあえず外がカステラっていうのかスポンジになってて、そこもじゅうぶんあまいのですが、なにより中身のカスタードがおいしいのです。

卵の香りが良くするカスタードで他の似た製品と違う大きな特徴とも言えるでしょう。スポンジも薄くてカスタードがこれでもかといわんばかりにずしっときます。カスタード好きならまずこれでしょう。






この萩の月を外箱からあけてまずはじめに思ったこと。

ぽんつく 」みたい・・・。リンク見てくださいね。

そう、東北のお菓子を手にしないもうひとつの理由がここにあるのです。

福岡にとても似た、というかそっくりなお菓子「ぽんつく」があるのです。北九州市出身の人はまず知っている、これまた銘菓です。

実は九州はお菓子処なんですよね、あまり知られてないですが、こういうみやげ物だけでなく、チロルチョコからシガレットチョコにいたるまでいろいろお菓子作っているのが九州だったりするわけです。世界的に見ても日本ってこういう日常的なお菓子がおいしいと思うのですよね。もっと観光でとりあげてもいい気がします。

ただ、違いは前述のとおり、ぽんつくにくらべて、カスタードに卵感があり、カステラが薄くクリームがずしっとしてます。ぽんつくはどちらかというとカステラがふわっとしていて萩の月ほど卵感がないです。

そういえば以前ぽんつくを鹿児島に持っていったとき、「あ、これはかすたどんみたいだね」といわれたことがあります。どうやら鹿児島に「かすたどん 」なる勢力もあるようです・・・。食べ比べしてみたいです。




それにしてもいろいろな種類のお菓子がありますね。B級グルメとか地産地消とかいろいろいわれてますが、こういったお土産のお菓子で全国を旅するのも楽しそうです。一度自分の地域のお土産を勇気を持って買ってみたいとおもいます。でも東京だと「東京ばな奈 」なのかな・・・。あれ、そういえば東京ばな奈もクリームはバナナだけど構造的に・・・!