旅行＊沖縄四人旅行

mocha.です、ただいま!

沖縄に親友たち3人と行ってきました！
初沖縄！




大好きな親友たちとの日々は
確かに笑っちゃうこといっぱいだったけど
いつもいつも心が平安だった。
なんか共同生活してたせいか
それとも気候や雰囲気、人々の感じがほのぼのしてたからかな？
なんだか楽しい中に安らかさがあって
すーごく元気が出た!





ごはんもおいしいし、
ローカルの人々とも仲良くわいわいするチャンスもあって。
「うちなんちゅなんだろ？」て言われるたび嬉しくなったり。
住宅地を歩いて大通りに行く途中、本当に三線の音が聞こえてきたり。
本当にほのぼのの中に大笑いしちゃう出来事いっぱいで
すごく素敵な春休みの思い出になりました!


沖縄に行くにあたって気になってたのが
どういう宗教文化が沖縄にあるのか。

首里城にいたおじいさんに聞いてみたら
情熱的に語ってくれて、よくわかりました。

「チャンプルー文化」とも言うらしいのだけれど
いろんな神様、信仰の形が沖縄にはあるらしく
それぞれがそれぞれの祈りの対象を持っている。
それには多様性がある。でも沖縄の人々は
その違いさえも許容して認め合って暮らしているのだと。

たとえばこれ。
御獄（これは首里森御獄。首里城本殿の前にあるぞ）っていうのだけれども




この扉の前で巫女さんが祈ります。
じゃあこの扉の奥にあるご本尊は・・仏像？違います。
じゃあ神様の像？うーん違います。
じゃあ竜の像？うーん違います。

森です。

しかもすーごくすーごく大事な聖地らしく
これがあるから首里城がここにつくられた、らしい。
（みんな見落としがちらしいし
首里城WEBサイトにも全然情報少ないけど
沖縄にとってすーっごく大事な所だと思うよ！）

「森がご本尊」これはとってもアニミズム的。

でも一方で「観音」って名前がつく地名があったり
首里城の破風の文様は竜と金の火の玉（中国の宗教！）
風水がうんたらかんたら～とも言ってる!


本当にちゃんぷるー！

神道的宗教観も基本的に多様な「神」を許容するけど
多様な「宗教」を許容して共存させちゃう
沖縄の宗教感って面白いなーとおもう。
（鬼、のようにネガティブな力が強いものも神になりえるという
価値観は神道、日本本土と一緒みたい）



そういう違いを許容しあって、
私のはこれ、あなたのはそれなのね、素敵って
いい会える世界って個人的にすごく理想。
絵本企画のビジョンが目指す形の一つ。
沖縄に学ぶこと、本当にすごく多いと思います。




楽しい旅行の中に学びもたくさんあり、
心が安らいだとともに元気が出ました!

素敵な旅行ありがとう、3人!
You guys are My BFF for sure!


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