【22時半頃】
主人の晩御飯の【手羽中】一本をテーブルの上のお皿から盗んだ様子
飼主2人、慌ててしまい取り返せず
鶏の骨は砕くと鋭利になり刺さる可能性があるので、急いで病院を探す
いつも行く病院ではきっとレントゲンは撮れないと思い、緊急で診てくれそうな病院を探し、診てくださると言う事なので、連れて行く
【23時半頃】
レントゲン撮影で約6センチの割れた骨を確認
吐き出すにしてもリスクが高く、こちらの病院では内視鏡手術は出来ないため救急病院を紹介してもらう
夜間料金とレントゲン代もいいので、すぐ連れて行ってと言っていただき、その場は甘えてすぐに箕面まで車を走らす
その間、本犬至って普通
【24時過ぎ】
救急病院に到着
【2時半頃】
色々と検査をして内視鏡で骨を取り、胃の洗浄をする事に
【3時半頃】
大きな骨は無事に取れたが、最初に噛んだ多分1.5センチくらいの骨は未消化の晩御飯に紛れて、胃洗浄も全部はできずに取れなかった
取り除けた骨の割れた部分を見る限りでは鋭利でない事、これ以上麻酔を長くかけるのはリスクが高い事、後は消化する可能性が高い事から、悩んだけどそこで処置を終えてもらった
【5時ちょっと過ぎ】
ようやく麻酔も切れてお会計も済み、帰宅出来る
【6時前】
家に到着
経過観察してるけど、今のところ普通
ただ、朝におしっこ失敗する(和室のカーテンに)
今回の出来事をしっかりと反省して、テーブルの上の物を取らない、口に咥えたものを出すしつけを徹底する。
それと飼い主がすぐパニックになり、未熟過ぎると反省。
ただ運が良かったのは、現行犯で手羽中を盗んだのは見ていないのに、福の雰囲気で察した事。
少し福の口元から手羽中が見えた事で、直ぐに状況が飲み込めた事。
この2つを見逃していたら、福の状況がわからず体調が悪化して、もっと右往左往していたに違いない。
取り敢えず、大きい骨は取れて麻酔のリスクもなくついでに血液検査の結果も良好で良かったです。