こんにちは。
算数(数学)と英語は、適当に先取りをしています。
よく東大生の三人に一人は公文式とかも言いますよね。
公文式は、親子でどれくらいのモチベで進めるかにもよるよね~と思います。
わたしの知っているママさんにも、公文式で先取りしている方が2人います。
一人は長子の同級生。高校卒業まで数学はすでに先取り済み、分からない所はお母さんが教えていたということです。
もう一人は末っ子の同級生、現在小5まで算数先取り中。分からない所は、どう教えたらいい~?ってたまに質問を受けます。
やっぱり、親がいくら関われるか、関わって行く気があるかですね。
公文式をドロップアウトした子も2人います。
どちらも塾任せで、先取りというよりは復習くらいしか出来てなかったみたいです。
がっつり先取りを親子で頑張れる!なら公文式は一番良いかも知れないですね。。
長子の同級生も、さすが県トップクラスの高校というだけあって公文式の子が何人もいます。
(おばーちゃんが公文の先生って方も!)
反対に、塾無しで合格している子も何割かいるという!
なので、「これが絶対いいよ」っていうのはないんだろうなーと。
どうして先取りが有利なのかというと、学校で学ぶことは全て復習。
先取りした教科以外の勉強に時間をかけることができるから。
なんとなく「先取りって良さそう」で始めるのではなくて、メリット・デメリットも理解した上で取り入れないと、親も子も苦しくなるかも。
「どれくらい先取りさせたいか?」を考えた時、今でもわたしはぐるぐる思考が回りますが…。
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家庭だけで、算数の先取りを進めたい!
末っ子の先取りにチャレンジ中。小2後半から、掛け算の九九がスタートします
結構遅いんですよね…。
しかも、暗唱をひたすらする。
「さんいちがさん、さんにがろく…」
これって、昔から変わらないのですが、数字とリンクしない方法でもあるんです。
九九は言えるのに、81問のプリントがさくさく解けない子は意外と多いです。
子どもが頭の中に、数字で式を書いているか?は親には分かりません。
九九の暗唱をして子どもが覚えた後は、「では、3かける2は?」など式で質問してみるとちゃんと覚えているかが分かります。
ちょっと話ずれたどう先取りするか、ということですが。
わたしは「学校とは違う順序で進める」方法をお勧めします。
末っ子の算数の場合です。
数字が好きだったこともあり、年長の頃にぽつぽつと足し算・引き算をするようになりました。
最初は両手で計算できる所(10まで)です。
そのうち手がなくても、20くらいまでできるようになりました。
お風呂が算数の時間だったので、紙の勉強をしてませんでした。
学校で足し算引き算を習った後から、計算する桁を増やして、ひっ算も教えました。
数字だけではなく、お金のやりとり(お買い物)もするようにしました。3桁くらいの計算まで慣れたら、あとは何桁まで増えても同じって分かります。
掛け算は、小1の終わり頃から、アプリでお遊び感覚で始めて、九九を全て覚えた所でひたすら81問のプリントを解きました。
ここまでの流れっ
掛け算~の勉強の始め方
①アプリで九九を始める
②九九を覚えたら81問プリントをひたすら解く
③正答率100%が続いたら、九九の割り算をする
④掛け算の桁を増やしていく
⑤あまりのある割り算もする
⑥分数、小数は生活の中で(ものを分ける時は分数、物差しや温度、体温などは小数など)
先取りの方法はいくつかありますが、とにかく四則計算のプリントは飽きるほどしっかりと解くこと。
末っ子は九九プリントだと、え~とか言います(笑)
テレビ観ながらでも間違えないくらい、何度も解くほうが良いです。(テレビは観ないけどね)
先取りしたいからと慌てない。しっかり覚えるために少し早くに始めた、と考えるべきです。
たまに復習のプリントで、解き方を忘れていないかを確認しながら進める。
しっかりと四則計算の基礎が頭に入ってから、ランダムに文章題に取り組んで「四則計算のどれで解くのか」から考えられるようにします。
学校のプリントは、現在習っている四則計算の問題しか解かないので(例えば引き算の時には差を求める問題しか出ない)
文章題に出る数字を並べたら頭を使わずに解けてしまうんですよね。
これでは判断力は育ちません。
四則計算だけだと、お勉強感が出て子どもは飽きたり嫌がったりします。
気分が乗らない時は、プリント1枚。気分が乗った時は3枚くらい続けて解いています。
嫌いになって欲しくはないので、ノルマは課さないようにしています。
計算以外の算数について。
①コンパスや分度器、三角定規でお絵かきをする。
②□や△、〇を書いてみる。
③平面と立体の違いを考えてみる。(ティッシュ箱、ボールなど)
④ものさしやメジャーで身近なものを測る
⑤具体的な距離(学校から家)がどれくらいか足で測る(自分の一歩を測る)
⑥ペットボトルや計量カップで水の量を測る。
計算以外は、とにかく楽しく!数に興味を持つことが最優先。
今は末っ子がもっと勉強したい!となった時に、どうするかなー。とか考えています。
先取りで+2年くらい進めるのが理想です。
それくらい先取りが出来ていると、中学生になった時に理科社会の暗記系に時間も使えます。
正直、ネット上の無料プリントサイトだけで本当に充分すぎるくらい教材が揃います。
ユーチューブでも素晴らしい先生が多いので、家庭で先取りしよう!と本気で取り組めばいくらでも出来てしまいます。
ちなみに、社会や理科のお話も…。
雑学好きなので、子どもと会話する時間=学ぶ時間というくらい教えているかも知れません。
国語については、普段から難しい言葉を使って話するなどなど…。
こうやって書いていると、やっぱりわたしは自分が勉強するだけではなく「教える」ってこと自体が好きなんだなーとしみじみ感じますね。
先日、イオンでセールになっていたキャンプ用品。
ステンレスのコーヒーフィルター。
グラスにダイレクトに付けられるので便利だけどー。
コーヒー殻を捨てるとき、水切り袋だと全部流れ出すという(笑)
盲点やったなぁぁ。