こんばんは。

 

 

セリアにも、子ども向けドリルが売っていました。

 

↓上がダイソー、下がセリア。

 

 

お試しで買ったよ。

 

 

ダイソーはダイソー発行のドリルですが、セリアは別会社が制作しているようです。

監修されている人も、その科目の専門家でした。

 

ダイソーはいかにも再生紙という紙ですが、セリアは白い紙だけど薄い…。

次のページがかなり透けているので、お子さんによっては使いづらいかも。

 

どちらがいいのかは分かりませんが、1冊110円なのでもし全く手を付けなかったとして気にならないお値段ですね。

 

 

 

 

 

 

末っ子は小2ですが、現在は少しずつ先取りして算数は小3まで進んでいます。

 

本人は算数は大好きなので、生活の中で分数やマイナスの概念も何となく覚えてしまいました。

100以上の足し算・引き算もおやつを買う中で自然に覚えましたし、掛け算や割り算もあまり抵抗なく覚えていきました。

これは本人が「数」に対して抵抗がなく好きだから、というだけであって、苦手意識のある子だったら恐らく難しいです。

 

現に同じように生活の中で「数」を取り入れていても、三子はそこまで興味を持って覚えてはいませんでした。

数字としてだけ算数を与えてしまうと、子どもによっては興味を持てません。難しくなると理解が出来なくなります。

単に計算問題が並んでいるだけでは、面白くなく続きません。それでも算数が好きな子はもちろん取り組みます。

なので算数の先取りは、可能な子と無理な子がいると思います。

 

めちゃくちゃ先取りをさせるというわけではなく、先に学習を進めて演習する時間を十分に取ります。

算数は足し算~割り算までをたっっっぷり反復させること。

 

図形も何となく、こういうことだ、こういうものだという話をさらっと普段からしていると抵抗がなく覚えられます。

例えば、丸というものがあるけれど、ボールは丸いけれど球体であることとか。

ペットボトルは1本にどれだけ水が入っている、グラスではどの程度か。

身長は120cmなら、1m20cmとも言うよ。などなど。まあ、生活の中に取り入れようと思えば、毎日いくらでも学びはあります。

 

ふだんの暮らしに算数があれば、算数は一番楽しくなる教科なのではないでしょうかニコニコ

理科や社会も、同じように暮らしの中に取り入れやすいかな~。

わたし自身は雑学好きで理科・社会の本をよく読んでいたので、ネタはたくさんあります(笑)

 

 

算数の場合、「簡単だから」「テストで100点取ってたから」で演習不足だと、学年が上がった時に「抜け」が生じます。

公文式は反復がとてもいいなーと思いますので、わたしは反復部分だけを真似して子どもにさせています。

公文式でも、じっくり先取りさせすぎずに進めているお友達がいます。高校受験までに高卒レベルまで先取りした子もいます。

なのでどれが正解かというのは、一概には言えませんね。

わたしは反復だけさせたいので、公文式の月謝を払うのがもったいなくって…。爆笑

 

ただ「親の時間を使う、手を掛ける」が一番理想であり難しい点ですよね。

理想ばかり書いてしまいました。

子どもの隣に座ってじっくり学習に付き合えない日も多いですが、自分自身に言い聞かせるように書いていますネガティブ

 

 

 

高校の三者懇談でいただいた手記。

 

 

どどーんと国立大学に合格された保護者の手記が紹介されていました。

コロナ禍で合格されたお子さんとその親の気持ちに、読んでいてウルウルしてしまいました。

 

 

もう高校生になると、あまり母も必要とされなくなってきますね。

相手してもらえなくなってきましたにっこり←もちろん、それでいいのですが。

親が出来ることはサポートと資金。

生活を整えてあげること、栄養の取れた食事くらいですね。