こんにちは。

 

 

10月から進研ゼミに入会して、

勉強を始めました照れ

 

中学講座は、中高一貫・スタンダード、ハイレベルと3種類あり。

メインのテキストは「英・国・数」、社・理は単元ごとに分かれています。

 

 

通信教育は、本来は「子どもが主体的に使う」という目的で作られているとは思いますが、

実際には大人の関わりが必要ですよね。

次子は 「復習のために」 進研ゼミを利用させます。

 

 

どこからでもいいので、学校で学習したあとに取り組むようにしました。

赤ペン先生は、今はネットから提出もできるんですね!びっくり。

届くのを楽しみにして欲しいので、我が家は郵送提出、郵送受取することにしました。

 

1教科が1か月分5~6回分しかありません。

少ないかな?くらいの量がちょうどいい。

 

毎日数ページ、30分程度の学習量です。

 

 

*****

 

 

次子は、小さい頃から自分で選択するということが苦手です。

与えられたもの、答えが分かっていることは出来る。

目の前にあることをこなすことは問題がなくって、

例えばおろした洗濯物があれば畳む、

キッチンにお皿があれば洗ってくれたりします。

 

 

でも「これとこれ、どっちがいい?」と聞かれると分からない。

「何でもいいよ」というのが一番困る。

 

 

幼稚園の時、週末に絵本を借りるのですが

次子は何度も同じ絵本をリピートしたり、

自宅にある本を借りてきました。

 

 

これも実は選択するのが苦手だってことだったんですよね。

 

 

「何でもいいよ」という自由が、

次子には「選べない」という拘束に感じていたわけで。

何でもいいんだから、好きなのを選べばいいじゃんって普通の人は思うだろうけど。

それが出来ないのが次子です。

 

 

長子と一緒にいると、

「同じものを」と選ぶことがよくありました。

一旦は迷ったフリをするのですが、結局同じものを選びます。

長子と一緒にいない時には、「前回と同じもの」を選びます。

 

 

小学校低学年の頃に、

「次子は 他の子が出来ることが出来ない」と理解した時から、

学校の先生にも 「無理はさせないでください。出来ることと、本人が頑張るって決めたことだけでいいです」

と、ずっと言い続けていました。

無理に頑張って出来る人とそうではない人がいます。

 

 

先生もちゃんと毎年申し送りしているのか、

家庭訪問の時にも何度も繰り返し言っています。

 

 

いつかできるようになるかも知れないし、

今後もできないかも知れない。

 

 

このまま大人になるのかも、と不安もあります。

でも、多分本人が一番不安なのじゃないかな。

 

 

出来ないと思っていたことが少しずつ出来るようになり、

「今のままの接し方でいいのかな?」と迷ってみたり、

右往左往しています。

 

 

次子の可能性を、過保護な母親が潰しているのかとも思います。

そう捉える人もいるかも知れない。

 

 

先生も教科書もない「育児」なんだから、

※育児経験のある年上女性は先生にはならないし、

育児書は必ずしも自分の子に当てはまるとは限らない

母が思う「これが一番」というのが、本当に一番でいいし、

「どれも正解」ということにすればいいのだと思う。

 

 

とは書いていても、

まだ悩んでいるんだよねー笑い泣き

母親15年目のわたしは、蛇行しながら前進中です。