先週は、久しぶりに市外へお出かけ。

電車だったので、ちょっと遠出した気持ちも味わえて楽しい。

 

 

初めて降りた駅だったので、冒険するように歩きました。

たくさん歩いて、お腹が空き。

パック入りのお惣菜を好きに選んで飲食できるお店を見つけて、

一人ずつ好きなお惣菜を選んで食べました。

 

 

歩道橋に上がってみたいと言われて、

みんなで階段を登ったら、

上から線路が見れてちびは喜んでいました。

(思ったより階段が多くて母は辛かった・・・)

 

 

同じものを見ても、受け取り方が四人それぞれ違う。

どの答えが「正解」ではなくて、

どの答えも「面白い」。

母はいつも目からうろこがぽろぽろ落ちますわ。

 

 

互いにインスパイアされますね。

 

緑がキレイだったよ。

 

 

 

子どもは自分とは違う生き物なんだなと再確認します。

 

 

親として、

答えを与えることが正しいのではなくて、

自分で答えを導くこと、

自分で正解を作ること。

そのきっかけを与えることが親に出来ること。

考える機会をこっそりと用意することも親に出来ること。

そう考えると、育児は本当にやりがいのあるライフワークですね。

 

 

******

 

 

この子は難しい子、育てにくい子という言葉を聞くと、

そんなん当たり前やん。って思ってしまう。

わたしも思春期頃に似たことを言われた。

 

 

まあ、当たり前やから頑張れってことじゃなくってね、

当たり前やから悩んだっていいってことね。

 

 

親が期待する時に期待することをしてくれないと、

「難しい子」「育てにくい子」と言われてしまう。

育てやすいと大人が思う子というほうが、わたしは心配になる。

わたしは小さいうちはとても育てやすい子と言われた。

 

 

大人にとって「育てやすい子」というのは、

大抵 大人の顔色を伺って都合よく動く子です。

なので小さい頃から「手が掛からないなー」と感じている時ほど、

子どもに何か負担かけてないかな?って心配になった。

 

 

難しさや育てにくさを、親が辛く感じないということは、

育てる親側のキャパにも関係するよね。

自分の気持ちに余裕がある、配偶者や周りのサポートがあるなしにも左右されることだ。

 

 

長子の反抗期は、めちゃくちゃ怒ってケンカして、

あーもうやだー! 逃げたいわ!!

とプリプリ怒っていた。(一応今は反抗期落ち着いたけど)

プチ家出や軽く突き飛ばされたこともある。

 

 

次子は2歳からずっと反抗期の人で、今だにコミュニケーションがうまくいかず

自分との違いを大きく感じています。

週に1回くらいはもうやだ!って思っちゃうよ今でも。

 

 

三子、末っ子になると反抗期はもう慣れてきたのもあるけど、

それでも イライラ~することは週に何度かある。

 

 

育児楽しいなんて書くと 「いいお母さんー」「ほんとかなー」とか思われるだろうけど、

めちゃくちゃ悩んで迷ってます日々。

当たり前だよ。

みんな「いいお母さん」になりたくって仕方ないもんだ。

わたしも、いいお母さんって言われたいし、

子どもが大人になった時に、「お母さんってすごくいいお母さんだったんだね」って思われたい。

 

 

 

昨日立ち寄った神社でいただいた御朱印には、

可愛い「南天」の絵が入っていました。

 

 

難転、難を転じて福となす

まさに今にぴったりの南天。

うちの庭の片隅にもあるよ。

 

 

母の趣味にも子どもに付き合っていただき、

ありがたいやら。