先週は、久しぶりに市外へお出かけ。
電車だったので、ちょっと遠出した気持ちも味わえて楽しい。
初めて降りた駅だったので、冒険するように歩きました。
たくさん歩いて、お腹が空き。
パック入りのお惣菜を好きに選んで飲食できるお店を見つけて、
一人ずつ好きなお惣菜を選んで食べました。
歩道橋に上がってみたいと言われて、
みんなで階段を登ったら、
上から線路が見れてちびは喜んでいました。
(思ったより階段が多くて母は辛かった・・・)
同じものを見ても、受け取り方が四人それぞれ違う。
どの答えが「正解」ではなくて、
どの答えも「面白い」。
母はいつも目からうろこがぽろぽろ落ちますわ。
互いにインスパイアされますね。
緑がキレイだったよ。
子どもは自分とは違う生き物なんだなと再確認します。
親として、
答えを与えることが正しいのではなくて、
自分で答えを導くこと、
自分で正解を作ること。
そのきっかけを与えることが親に出来ること。
考える機会をこっそりと用意することも親に出来ること。
そう考えると、育児は本当にやりがいのあるライフワークですね。
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この子は難しい子、育てにくい子という言葉を聞くと、
そんなん当たり前やん。って思ってしまう。
わたしも思春期頃に似たことを言われた。
まあ、当たり前やから頑張れってことじゃなくってね、
当たり前やから悩んだっていいってことね。
親が期待する時に期待することをしてくれないと、
「難しい子」「育てにくい子」と言われてしまう。
育てやすいと大人が思う子というほうが、わたしは心配になる。
わたしは小さいうちはとても育てやすい子と言われた。
大人にとって「育てやすい子」というのは、
大抵 大人の顔色を伺って都合よく動く子です。
なので小さい頃から「手が掛からないなー」と感じている時ほど、
子どもに何か負担かけてないかな?って心配になった。
難しさや育てにくさを、親が辛く感じないということは、
育てる親側のキャパにも関係するよね。
自分の気持ちに余裕がある、配偶者や周りのサポートがあるなしにも左右されることだ。
長子の反抗期は、めちゃくちゃ怒ってケンカして、
あーもうやだー! 逃げたいわ!!
とプリプリ怒っていた。(一応今は反抗期落ち着いたけど)
プチ家出や軽く突き飛ばされたこともある。
次子は2歳からずっと反抗期の人で、今だにコミュニケーションがうまくいかず
自分との違いを大きく感じています。
週に1回くらいはもうやだ!って思っちゃうよ今でも。
三子、末っ子になると反抗期はもう慣れてきたのもあるけど、
それでも イライラ~することは週に何度かある。
育児楽しいなんて書くと 「いいお母さんー」「ほんとかなー」とか思われるだろうけど、
めちゃくちゃ悩んで迷ってます日々。
当たり前だよ。
みんな「いいお母さん」になりたくって仕方ないもんだ。
わたしも、いいお母さんって言われたいし、
子どもが大人になった時に、「お母さんってすごくいいお母さんだったんだね」って思われたい。
昨日立ち寄った神社でいただいた御朱印には、
可愛い「南天」の絵が入っていました。
難転、難を転じて福となす
まさに今にぴったりの南天。
うちの庭の片隅にもあるよ。
母の趣味にも子どもに付き合っていただき、
ありがたいやら。