投資信託は、お金を顧客から集めてファンドマネージャなんて人たちが運用して利益を出す仕組みです。まとまった資金になるため、小口投資家ではほぼ不可能な「広く、浅く」の運用が可能です。
プロでも利益を出すのが難しい投資の世界、素人はお金を預けて運用してもらうほうが気楽でもあります。
銀行だってそうですからね。預金として預かったお金を人に貸したり、国債買うなどの運用してそのごくごくわず~かの金利を支払ってくれます。
リターンは少ない分、元本割れしない運用が預金ですね。
投資信託はリスクを背負うことを条件に、リターンの大半(信託報酬などの経費を除いて)が顧客に還元されます。
セゾン投信の積み立てをしています
<積み立て額からの損益状況>
私 +6%
子3 +8%
子4 +9.8%
上の子2人は学資保険で貯めています。
教育費は下に行くほど枯渇すると言われているので、下の子名義もしっかり貯めてます。
(学資保険、投資信託以外にも勿論)
私と子3の口座は3年半、子4は生まれてからなので2年積み立ててます。
私は定期積み立て+スポット買いで6%増えました。
子3は、セゾン・バンガードを積み立てて8%。
子4は、資産形成の達人を積み立てて9%です。
子たちの投資信託は学費が必要にならない限りずっと継続していきます。
学資保険とは違うので、もし積み立てが厳しいなら一旦停止することも出来ます。
満期はないので、必要になったらその時に少しずつ解約していくこともできます。
評価額が変動しますし、時に損失が出る…時もあるかも知れませんが、積み立て投資のいい点は「高い時には少なく、安い時には多く」購入できる点にあります。
評価益が減るような局面が来たとしても、その時は同じ積立額でもたくさん購入されていきます。
個人の裁量では難しい、下落局面で買い付けることができますので(更に下がれば更に買うだけ)、あとはじっくり評価額が上がるのを待ちます。
理想は積み立てているうちはずっと安く買い、解約する頃に高くなることです。
時に積み立てを停止するという判断や、スポット買いもいいでしょうが、子の口座に関しては基本的に放置プレイをします
私は毎月の積み立ても放置です…
ボーナスが入ってきたら半年分の積み立て資金を子ども名義の口座に入れておくだけです。
評価額のチェックしたのもすごい久しぶりでした
以前はひふみ投信も保有していましたが、投資信託の割りに値動きが激しいのが気になりました。
セゾン投信は派手さはないけれど堅実な運用のようにも思えます。
どちらが有利、不利とはではなく、好みの問題でもありますねぇ。
ひふみ投信はスポット買いや解約もしながら2年で+30%くらいになりました。
私のセゾン投信の積み立ては現在停止して、続きをiDeCoで積み立てます。
この資金はいつ解約するのかな~と思いつつ、特に予定がないので置いてあります。
投資信託でもリターンはちゃんとあります。
分配金の出る投資信託の場合、元本を削って出していることもありますので選ぶ時には気をつけなくてはいけません。
セゾン投信は再投資型なので、今お金が必要ではなく将来受け取りたい人に向いています。
株式の売買のような面白さはないかも知れないけれど、口座確認する楽しみはあります。
投資信託は儲かるのかどうか?それはまだまだ分かりません。
でも自分の頭で考えるのが面倒なら、気軽に始められる投資ということは間違いないですね。
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夫の確定拠出年金も3年半運用しています。
こちらは裁量で運用していて、手数料込みの損益は+5.7%です。
確定拠出年金は手数料が高いのがネックですが、それでもこの損益なら十分かなと思います。
しかも現在は掛け金の半分が定期預金なので…下落局面での買い付けも十分に可能です。
あとは私のiDeCo… いつ口座開設できるのかな(笑)