バータイプのゴディバチョコレートを、見たことはありますか?

いわゆる「ゴディバ」のお店には、まず並ばないと思います。

しかも、それが100円程度で手に入るとしたら?

 

そう、トルコでは、ゴディバのチョコレートがスーパーで簡単に手に取れちゃいます!それもコラボ商品ではなく、本物が。というのも、現在ゴディバはトルコ企業の傘下になっているから。これって、調べないと分からなくないですか?隠れたオススメのトルコ土産です。日本でも手に入るブランドとはいえ、ゴディバをもらって嫌な人はいません。


トルコでは、下の写真のようなバータイプのものがスーパーで手に入ります。物価の安さも手伝い、お値段は100~200円ほど。




いいチョコレートが気軽に楽しめる環境のトルコ、羨ましいばかり!ほかのメーカーのものに比べると少々お高めですが、気になるほどではありません。

 

かじった瞬間の感想は「わ~!ゴディバだ~!」。そりゃそうなのですが、それくらいまでに他のチョコレートとは一線を画していました。スーパーで気軽に買えるとはいえ、ちゃんとゴディバです。「チョコレート」ではなく「ショコラ」の味がします。

 

甘さについては、一口食べるだけで欲しかった甘さで口内が満たされます。甘!となることもなく、濃厚な「ショコラ」の海に溺れる幸せな感覚。ただし、1度に1本食べるのは難しいかもしれません。私の場合、半分食べたところで甘さの限界を感じてギブアップでした。


このチョコレートは、袋の写真のような正方形のものがいくつか繋がってバーになっているタイプなので、1カケラずつ割って食べるほうが飽きることなく楽しめます。いい食べ物って、一度にたくさん食べるようにはできてないのかもしれません。日本で買えるゴディバも、1粒ずつ楽しむタイプが主流ですしね。

 

 

 

イメージはこんな感じ。
 
そんな美味しくてお土産にもオススメなトルコゴディバですが、割れやすいので注意です!私はトルコでチョコレートを大量購入し、すべて同じように梱包しましたがこのゴディバだけが割れてしまいました。自分用だったので特に気にしませんでしたが、プレゼント用の人は厳重警戒です。


こんなに買った中でゴディバだけ折れてた……!

スーパーで買えるとはいえ、高級チョコは繊細です。

 
それにしても、「ゴディバは1つで十分」「1本は食べきれない」なんて、日本人からしたらとんでもない贅沢!と思いますよね。環境が変われば、贅沢は贅沢でなくなります。自国や訪問国で「贅沢」とされることに注目すれば、その土地特有の文化を知るきっかけになるかもしれません。

 

 

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