出てこないものがある!
どういうことだ???
例えば、丸い石ふたつ。
そんなもの引越し業者さんが取っていくこともないはずだし…
そのうち、どっかから出てくるだろうと思ってはいるんだけど、摩訶不思議現象です
さて、時空をさかのぼり
スリンの象祭にはノックエアーを利用して、
スリンのお隣の県にあるブリラム空港まで約1時間のフライト。
エアアジア も飛んでて、そちらはエアバスでしたが、ノックエアーはプロペラ機。
DD9602 バンコク05:55→ブリラム07:00
左右2列づつの小さな飛行機でした。
朝4時起きだったので、眠かったあ〜
1時間のフライトはあっという間で寝足りん!
ただ、行きはテンション上がってるので、
すぐにスイッチは入りましたあ
AIVISでレンタカーを借りたら、
その足でブリラム観光へGO TO TRAVEL
Google先生とAIVISのお姉さんに相談してルート確定!
先ずは、カオクラドン森林公園。
ここに行くのにGoogle先生が手前の細い道を案内するもんだから迷ったわ
カオクラドン森林公園の敷地はかつての火山、
死火山で入口にvolcanoの表記がされてて、
なるほど山です!
麓から頂上に延びる階段が目に入ったけど、
これはやばいやつだ!と察知し、
車で山頂まで上がって行ったの。
正解でしたねー👏
なんと297段の階段だったよー!
朝から修行するとこだった😅
太陽の光と重なって神々しい
この仏像"プラスパータラボピット"がブリラムの街を見守ってくれてるようです。
山頂からの景色は、うちの実家からの景色のようでした。。。
何もない!笑
遠くに"チャーン・アリーナ"が見えるような見えないような。
ここは、タイを代表するブリラム・ユナイテッドのホームスタジアムでタイ国内最大のサッカースタジアムなんだって。
来る時に前を通ってきたけど、大きくて綺麗なスタジアムでした。
サッカーの試合がある時は盛り上がるんでしょうね
さて、山を降りお腹が空いたので朝ごはん。
バンコクみたいに通りあちこちにお店や屋台が出てる風でなく、コンビニで何か買おうか迷ってた時に見つけたクイッティアオ・ルアのお店
麺が食べたかったので見つけた時は目が輝きましたそれに、美味しかったの
ふつうクイッティアオ・ルアはわんこ蕎麦風で小さな腕で出てくるんだけど、頂いたのはなかなかボリュームがあり一杯で満足!
ふぅ〜、食べたー。
お腹も満たされて、次へ!
これからがメインの遺跡めぐりです。
先ほどのカオクラドン森林公園から車で約40分ほど。そこそこ距離があります。
道中、両側田んぼの何も代わり映えしない道を走り続けたどり着いたのは、
ムアンタム遺跡です。
PRASAT MUANG TAM
11世紀に建設されたバプーオン様式の寺院。砂岩で作られており、装飾にはテラコッタタイルが用いられているそうです。回廊の四隅にはL字型の池が作られており五頭ナーガの彫刻が刻まれています。日本人にあまり知られていないこの遺跡は、のんびりとした時間が流れ個人的に好きな遺跡でした。
象の鼻のようなくるくる曲がった不思議な木が!
縁結びの精霊のようですね
さて続いて車で約15分ほどのところにあるパノムルン歴史公園へやってきました〜
パノムルンとはクメール語で「大きな丘」を意味します。
その名の通り丘の上に建つクメール様式の遺跡で、なんとなくカンボジアのアンコールワットの遺跡を思い出させました。石畳の長い参道を登り詰めたところにある丘の上の境内から見下ろすと、眼下には農村地帯が広がり、晴天時にはカンボジアとの国境にあるドンラック山脈がおぼろげに見えます。レンタカーを借りた私たちは、ここも丘の上の入口まで車で乗りつけました!(別途、入場料が50バーツかかります)
階段を登っていくのも風情があって良いのでしょうが、お天気が良くて暑い💦ふつうに遺跡内を歩いてみて回るだけでも汗だくになったものだから、これは階段を登って行くと汗かきすぎて風邪ひいてたかも!?(なんてね笑)
パノムルン歴史公園も先ほどのムアンタム遺跡も高い建築技術が用いられ、千年を超える今も歪むことない建物は壮観です。
素晴らしい〜!!
この遺跡めぐりの模様はYouTubeでご覧ください。
では、スリンへ向けてGO TO DRIVE