朝、ごはん食べてるときに何気なくテレビ見てたら阿川佐和子さんのインタビューやってて、
(ママが阿川さん好き)
その中で、とても印象に残ったこと。
インタビュアーが、「これからの夢ってなんですか?」って聞いた時、
私には昔から夢がなくて、昔は“夢がない”ってことが悪いことだと思ってたけど
節目節目で一生懸命やって、自分で選択した道を忠実にすすんで、
その結果“今”がある、っていう人生も絶対まちがってはいない。
私の人生はそんな感じです
ってこたえていました。
私も、夢はあるけどそれは具体的なものではなくて、
今までも、なにか一つの大きな目標に向かって進んできたっていうよりは
その時その時の流れにまかせてきた感がすごくありました。
周りの子は、資格にむかってがんばってたり、
この仕事がしたい!って言ってがんばってたり。
それに比べて私は…ってちょっと引け目を感じてました。
でも、阿川さんのことば(チャン・イーモウ監督が言ってたんだって)を聞いて
肩の荷?か何かがおりたというか。
これでもいいのかも、ってちょっと思いました。
チャン・イーモウ監督も、阿川さんも、今では素晴らしいキャリアを積んでる方だけど、
今の職業が昔からの夢ではなかったし、夢を追ってきたわけでもないそうです
これから大きな夢が自然と生まれてきたら、それを追って人生がんばるのもいいし、
生まれてこなかったとしても、それはそれでその時の自分のベストを尽くせばいいなじゃないかなって
考えられるようになった気がします
朝からいいこと聞いたな
今日はこれからバイトがんばろ