きのう、私が意気込んで描こうとした

『ミリオンのきせき』に辿り着くまでの様々な体験談は、

突然の思いもよらぬ知らせにより、

私自身の落とし所に困っています。

 

今、私を悩ませているのが、

「理不尽」です。

 

 

私は、

闘病生活を続けてくる中で、先々月から、

輸血にお世話になってきました。

 

ヘモグロビンの値が、異常に下がってしまって、不調にのまれそうになる中、

3週間に一度ほど、

病院で注いで頂くどなた様かの血液のお陰で、体調と希望を取り戻し、

何より、

病と闘って生きるエネルギーを頂いてきました。

 

『どなた様かはわかりませんが、

命を、助けて頂いて、生かせて頂いて感謝します』

 

輸血の赤いパック

街で見かける献血車

赤十字のマーク

見かける度に、感謝を唱える日々でした。

 

なんとかこうして治療していただければ、

輸血によって、病状も維持出来るし

急なる改善は、むずかしくても、

また、新たな可能性に向けて、治療に進んでいけるのではないか、

そう思っていました。

 

 

 

それが昨日。

 

 

在宅治療の為、往診でおいでくださった医師へ、私は渡すものがありました。

「主治医」からの、手紙です。

 

手紙を受け取った医師から、伝えられたのは、

 

「輸血をすれば、症状が一時的によくなるけれど、それしか、治療の方法がないので、他に輸血をもっと望んでいる人がいるので、その人に、大切な資源を譲って欲しい。限られた資源を、無駄にしないために、遠慮して下さい。」

 

 

私から、「主治医」からの手紙を受け取った医師は、呆然としていました。

 

私は、どこに訴えたら良いのか分からず、

それからというもの、生きている実感がありません。

 

 

 

わたしの主治医は、患者の命の選別をしました。

 

 

 

解凍して使われなくなった輸血用の血液の廃棄が、入院病棟でも目につく昨今、

これで、命がたすかる私に、この様な治療法の決断が、下されようとは、

医者は、我が国は、民主主義社会は、一体、何を考えているのでしょうか?

 

 

理不尽です。。。。。

 

 

涙が止まりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理不尽な話題に追いやられ、