こんばんは、お疲れ様です。
なんとか、富士山から無事にかえってきました^^;
とりあえず、事故などにあわずに、かえってこれたので
一安心です。
・・・ま、まぁ、色々ありましたけど・・・w
せっかくですので、富士山に行ってきたことをブログに
書いておこうと思います^^
ただ、これ、ながーいですw
本当、無意味に・・・w
ですので、写真だけみて、後は読み飛ばしたほうが
いいかもしれません・・・w
ま、まぁ、前置きはさておきまして^^;
今回、富士登山の日程は
17:50 新宿発 富士5合目吉田口行き 高速バス
↓
20:10 富士5合目到着
↓
21:10 吉田口登山道より出発
↓
朝方ぐらい 山頂
↓
お鉢周り
↓
御殿場ルートで下山
↓
15:00ぐらいに下山
みてわかるように、出発以外はいい加減です^^;
いえだって、わからないんですもの・・・w
一般的に多い登山方法としては、お昼ごろから上り始めて
8合目で一泊。深夜に2~3時頃におきて、山頂へむけて
出発。山頂にてご来光をみるっていう感じかな?
私の場合、とりあえず登れればいいかなーっていうのが
あったのですけど、一緒に行くことになった、母親は
「ご来光がみたい」って言っていたんですね。
でも、山小屋はちょっと遠慮したい・・そこは私と
おなじいけんだったのね^^;それなら、夜通しあるいて
朝方山頂につけば良いかなーっていうので、こんな
日程になりました。
あとあときがつくんですけど、実はこの予定、すっごく
無理がありましたw
とりあえず、予定通り
新宿の高速バスにのって、出発。
高速道路とか、すごい久しぶりに乗りましたw
前日からテンションだけがあがっちゃってて、この時点で
ちょっと寝不足気味だったので、寝ていけばよかったの
ですけど、遠足ではしゃぐ小学生のように、ずーっと
おきて窓から、外を眺めていたりしましたねw
20:10予定通り5合目吉田口に到着。
外は
こんなに暗かったです。
まぁ、夜ですしね・・・w
あいている売店もあって
お約束(?)の袋がパンパンのポテチがうっていましたw
このとき、この画像をある二人にメールで送ったら
「針で刺してみたいw」
「ほうとう味っていうのがきになった」
とまったく違う変身が着たので、ちょっとおもしろかった
ですねw
私が山頂で食べる用のジャガリコも
ちょっと見づらいと思いますけど^^;
パンパンになっていましたねw
このまま山頂にもっていったら破裂とかしないかな?って
ちょっとどきどきしてリュックにしまいました。
高地に体を慣らすために1時間ぐらい、荷物をまとめたり
お土産を見たりしていたら、母親が私に
「お土産かって行きたい」
っていいだしてね。
いえいえいえ?これから登るんだよ?っていったら
ここでしか売ってない限定のものとか?しかも、お菓子
だから、かさばりますし・・やめたほうがいいんじゃない?
っていったのですけど、「もう、こっちにもどってこないし・・」
って散々しぶっていたので、結局、買って私がもっていく
ことに・・・^^;
しかも、リュックにはいりきらないので、トーとバックにいれて
片手でもちながらいくことになっちゃってね^^;やっぱり
買うのをとめておけばよかったって、後々すごく後悔しま
した^^;
登山道は
こんな感じ。まっくらですね・・w
でも、人はそれなりにいたかな?
私みたいに夜通し歩いて山頂目指す人も
少なくはないみたいですね。
登山道にはいるまえのこれが、お化けかと思って
ちょっとびっくりしましたね^^;;
6合目はこんな感じ。
本当、ほかになんにもないんですよね^^;
登山道も、ここまでは整備されていますし、ほとんどが下り
なので、特別たいへんでもなかったですね。
でも、一番怖いのは高山病なので、その防止とひとつと
して、ゆっくり目のペースで歩いていました。
7合目ぐらいになると、山小屋でてきますね。
徐々にこのあたりから、登り斜面となってきます。
この時点まで、結構余裕だったんです。
なんだ、富士山、私普通にいけるんじゃない?
でも、母親が大丈夫かなーなんておもっていたのですけど・・。
7合目から、斜面が急になって、足場もわるくなり、のぼりが
大変になるんですね。それもあったのか、8合目の地点に
きたとき、かなり私はばてちゃっていましたね。
なんか、息切れがとまらなくて、ちょっとあるくだけですぐ
息が乱れますし・・頭も何かいたくなってきて、ちょっと気を
抜くとフラーっと貧血みたいになりますし・・。
ま、まさか、高山病・・?いえいえ、5合目で体も慣らして
いましたし、ペースものんびり目ですし、そんなことない
よね?
きのせいきのせいーっておもって、登り続けて
ご存知の方もおおいかもしれませんが、富士山
の吉田ルートって
5合目→6合目→7合目→8合目って続くのですけど
8合目以降は
本8合目→8合目五尺→9合目→山頂
ってなります。
御殿場ルートとかですと、7合目五尺っていうのも
ありましたから、各ルートで、区切りの部分がちがう
のかな?
吉田ルートですと、大体このあたりまで来れば
大体半分以上は来たかな?ってかんじなのですけど
この時点で、私わかりました。
ああ、私、高山病なんだなーって・・^^;
とにかく、息が切れて仕方ないんです。休んでも10歩
あるけば、すぐに歩くのつらくなるぐらい息が切れます。
呼吸が間に合わないと、フラーっとしてきますし、頭は
痛みますし、眠気もすごくて・・。
何でかかっちゃったんだろう?っておもって、ちょっと
私の行動を振り返ってみたら
・前日、そわそわしちゃって、あんまり眠られなかった。
・手荷物を持ちながら、登山開始。
・杖などは、負けた気分がするので、使わない。
などなど・・。思い当たる節がおおすぎました^^;
通常、富士登山とかでは、杖などが必要になるみたい
ですね。母親には、ストックを買わして使うようにさせて
いたのですけど、私は楽観視していたところもあり
ますけど、なんか、登山するときに杖とかストックを
使うと、負けた気分になるので使わなかったんですね。
・・・なんか、馬鹿な考えですよね・・・w
正直、この時点で、歩くの厳しかったのですけど
母親のほうは、すごく、元気だったんですね。
母親は、富士山に当たって、呼吸法とかいろいろ
勉強してきたみたいですね。
それに、自分のペースをわかっているみたいで
ほとんど息が切れないんです。
・・・正直、私より、ずっと経験者のような振る舞い
でしたね・・・w
だいぶ、私が辛そうなのは、わかったみたいで
この時点で母親が「下山しようか?」って言ってきた
のですけど・・。
ほとんど、登山経験のない母親が平気で、それなりに
山の経験はある私が先にダウン。結局今回も、山頂
にいけずに、終わる・・。
なんて、絶対に嫌
もう、ここまで、負けず嫌いだと病気かなーって
気もしましたけど^^;途中で降りるなんて、絶対
許容できなかったので
「這ってでもいく」
っていってそのまま、山頂目指して出発。
本当、片手でロープや壁に手を着きながら
ゆっくりゆっくりしか進めなくてね^^;
でもまぁ・・体力的にはつらくなかったんです。
息切れしててそれは・・っておもうかもしれませんけど^^;
なんていうのかな、酸素がうすいーっていう感じだけ
で、動けるのは動けるんです。頭痛のほうも痛み止め
のんで、なんとかなってますし・・倒れるようなことは
ないかなーって思ってね。
ゆっくりでも、さきにはすすめていって、9合目辺りに
なると
周りが明るくなってきていましたね。
そろそろご来光かな?っておもって、その時点で腰を
おろしちゃって、ご来光を待つことに。
このあたりまで来ると、山頂で見ても登山道でみても
ご来光はほとんどかわらないっていうことなので
休憩かねて写真をとっておこうって、デジカメとか携帯
を準備。
ちょっと、うまく撮れていませんけど^^;
ご来光そのものより、実は、私はこの雲海がすごい印象
てきでした。
そして、ご来光
ご来光ってもっと大きく見えるものかと思っていましたけど
実際は、そうぞうしていたより、ずっと小さかったです^^;
このとき、私は大忙しでしたw
私のデジカメ、母親のデジカメ、私の携帯、3つでかわるがわる
しゃしんをとっていてねw
そんな中で、母親が「私の携帯でもとっておいて」とかいって
きますし・・・w私ぐらいじゃないかな、そんなあちこちの
機械で撮っているのって・・w
これで、ちょっと元気がでて、さぁ、山頂までもうちょっと・・って
あるきだそうとしたとき、すっごい人を見かけてね。
なにがすごいって・・若い男性のひとだったのですけど、変な
衣装、越すプレだと思うのですけど・・それで、のぼってきて
いたんです。
あ、あんな格好で、ここまでくるなんて・・って、もうね
すごいなーとしか思えませんでしたw
そんなこんなもあって
富士山頂に到着。
小学4年生のときは、私が8合目で高山病にかかっちゃった
ために、山頂までこれませんでした。そのときから、ずっと
ひっかかっていたのかもしれなかったのかな。ここにきた
ときは、思わずなきそうになりました(ノ_・。)
母親は、私と違って冷静で「もうついちゃったんだー」って
まだまだ余裕そうでした。
・・・私は、歩くのがやっとなんですけどね・・・w
この後、以前からしたかったことが、メールで
「山頂なう!」って送信することw
この時点で、朝6時半ぐらい。
・・メール送った方々には、大変ご迷惑をおかけしました・・(--;
山頂もお土産やさんとか色々あって、自動販売機
もありましたね。
私は、山頂限定の
限定ピンバッチに、日付を入れてもらったのを買いました。
ちなみに・・
これが、7合目ぐらいでの、山小屋でのお値段。
ペットボトルのお茶とかが、400円くらいなんですね。
ですけど、山頂は
ちょっと見づらいかな^^;
一本500円します・・w
山岳値段だからしたかないんですけどね^^;;
私はちょっと楽しみにしてたのは、山頂で食べる
カップラーメン。なんでも、700円ぐらいするらしい
んですね^^;
そんな贅沢なたべかたしてみたかったので・・w
それで、探したのですけど、ぜんぜん見つからなく
てね。しかたないので、普通にラーメンを頼みました^^;
一杯900円。たぶんね、普通に私が市販の生ラーメンで
つくったほうが、ずっとおいしく作れると思います。それくらい
みたもわるくて、味もだめだったとおもうのですけど・・。
今まで食べた、ラーメンの中で一番おいしいって思い
ましたね・・・。やっぱり、食べる環境って大事なのかなw
山頂についても、まだ、目的が二つあるんですね。
ひとつは、山頂の郵便局から、はがきを出すこと。
ここでしかない、限定スタンプや消印があるんです。
もうひとつが、日本最高峰剣が峰にいくこと。
富士山頂についただけでは、日本で一番高い場所とは
ならないんですね。お鉢回りをして、馬の背といわれる急な
斜面をのぼったところに、剣が峰、日本最高峰があるんです。
あるくのもやっとなんだから、下山したほういいんじゃない?
っていわれましたけど、ここまできて、最高峰にいかない
なんて、もったいなさすぎるので^^;
本当に、ふらふらしながら、剣が峰めざして
剣が峰到着。これで、私は、日本最高峰まできたんですね。
このときに、朝早い時間なのにメールの返信をしてくれた
なすさん、本当にありがとう~^^すごいうれしかったです^^
なすさんのメールを受けた時点で、携帯のほうは電池切れ
をおこしちゃったのですけどね^^;山頂とかでは、電波が
つながりづらいので、電池の消耗もはやいみたいですね。
剣が峰にいるときに
「日本最高峰でポテチを食う男っていうことで、写真とってくれ」
とかいって、写真をとっていた人がいたのは面白かったかなw
私も、PSPとかもっていって「日本最高峰で初音ミクのパーフェクト
をとる」とかすればよかったかなーっておもいましたねw
富士山の火山口は
こんな感じ。ちょっとあんぐるがわるいかな^^;
すぐに霧がでちゃって、視界がわるくなるので、ゆっくりは
ながめていられなかったかな^^;;;
これで、富士山の目的はほとんど達成。
帰りは、吉田口ほうめんではなく、御殿場ルートで帰ることに。
ここには、大砂走りっていって、砂地のみちがあるんですね。
ですので、ひざとかの負担が少なくて、下山時間は一番
かかりますけど、楽なルートプリンスルートって紹介されて
いましたね。
でも、こんなような風景がずっとつづくんですね^^;
周りの変化はないですし、下山ルートっていっても・・
道というより、目印のロープがひっぱってあるだけ^^;
霧が出てくると、先も見えなくて、これがずーっと続くので
ぎゃくにつかれます^^;確かに、砂地で、ひざの負担は
すくないですけど、その分、砂埃が待って、全身砂埃
まみれになります。
リュックも、リュックカバーとかしていないと、大変な
ことになっちゃいますし、スパッツをつけずに良くと、靴に
砂が入っていたいことこの上ないです^^;
でも、すぱっつをしていくと、固定のゴムが簡単に
いたみます。私も母親も、はじめてつかったのに、もう
きれめがはいって、だめになりかけていましたからね・・。
結局、午後2:30ぐらいに下山。
休憩を含めて
山頂までで9時間、下山で5時間ぐらいかかった
ってことになるかな?
山頂付近では、高山病でふらふらでしたけど、下山するほど
に私は、元気を取り戻して、下山したころには、すっかりと
元気になっていましたね^^;
夜間夜通しあるいて、御殿場ルートでくると、人がそんなに
いないので、すごく歩きやすいのは歩きやすかったですね。
ただ、失敗だなーっておもうのは・・この方法でいきますと
ほぼ、24時間、動き続けていないといけないんですね^^;
ですので、下山したらもう、家に帰る気力もなかったので
御殿場駅のちかくのほてるにとまって、気楽坊っていう
温泉施設にいって、温泉に入ったりしましたね。
気楽坊じたいは、雑誌とかで紹介されている温泉施設。
健康ランドっぽいかんじかな?でも、私はいまいちでした
ね・・。というのも、店員が不親切すぎてね。
わかっている人や常連が多いみたいで、ほとんど説明
とかをしないので、かってがわからなくてね・・。
「そんなのもしらないの?」っぽいたいおうは、あんまり
いい気がしなかったですね・・。
あとは、交通で多少のハプニングはありましたけど、大きな
事故などは起こさずに、今日・・もう昨日ですね^^;かえって
これました。
天候にも恵まれていたので、本当、運がよかったの
かなって言う一言に尽きた、富士登山でした^^;
それに、携帯も大活躍でしたw
めーるしたり、帰りの交通機関調べたり、全部携帯で
できましたからね・・。本当、すごい役立つんだなーって
感心してましたw
また、機会があったら、今度は、昼間の富士にのぼって
みたいですね^^
むだーにながい、ぶろぐを最後までみてくれてありがとうございましたw