NARUTOから学ぶシリーズ
今回は第2弾^ ^
今回は脳科学的にというより、
加藤さんのYouTube動画を見ていて
少し前に見たNARUTOのシーンとリンクしており
ハッとしたのでその事を書いてみたいと思います‼︎
今回の舞台は波の国編🌊
波の国編は白とザブザの最後のシーンの印象が
強すぎて、(何度見ても泣けます(T ^ T))
他のストーリーがあまり記憶に残っていなかったのですが、じっくり見るとけっこういいシーンが隠れてるんです👀
そして、
それでは簡単にストーリーをプレイバック✨
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
下忍になったナルト達。
Dランクの雑用みたいな任務はもう嫌だ〜
と駄々をこねるナルトに火影様はCランクの任務を与えてみる事に。
それは橋作りの超名人
タズナさんの護衛任務!
道中、何度もタズナさんを狙う他国の忍達。
激しい戦いの末、何とかタズナさんの家までたどり着く一行。
そして、タズナさんの孫であるイナリと出会うのです。
NARUTOを観てる人なら
イナリの印象は?と聞かれると
・泣き虫
・弱虫
・悲観的
みたいなイメージが強いと思います。
いじめっ子に自分の飼ってるポチ🐶を海に
落とされても、泣いてるだけで
助けに行かないイナリ。
「僕、泳げないんだ、ごめんよポチ」
そして、自分も突き落とされて溺れてしまいます。
気がつくとカイザという男に助けられていました。
後にイナリの父親、そしてヒーローになる男です。
「自分にとって本当に大切なものは
辛くても悲しくても、頑張って頑張って
例え命を失うような事があったって
この両腕で守り通すんだ‼︎」
と教わり、それ以来どこへ行く時もカイザの後をついて回ります。
そして、カイザはこれを有言実行し
後に町の危機を救い英雄となります。
しかしある事件でカイザは殺されてしまいます…
そして心を閉ざしてしまうイナリ。
町の人からも勇気が失われてしまいました。
そんな話を聞いて
本気でぶつかっていくのがナルト❗️
「この俺が、この世にヒーローがいるって事を
証明してやる‼️」
前置きが長くなりましたがここからが書きたかった事です。
そんなある日、カイザを殺した一味が
イナリの家に乗り込んできます。
そしてタズナさんの娘、(イナリの母親)が人質に取られ連れていかれようとしてしまいます。
人質は1人でいいからこいつは必要ない❗️と
殺されそうになるイナリ。
母親は命懸けでイナリを守ります。
しかし、イナリはここでもただ泣いているだけ。
「母ちゃんごめんよ、僕、弱いから、母ちゃんを守れない…」
そんな時、ナルトから言われた言葉が頭をよぎります。
そして、カイザから教わったあの言葉も‼︎
「僕も強くなれるかなぁ、、父ちゃん‼️」
そして、あの泣き虫で弱虫だったイナリが
母親を守るために敵に叫びながら突っ込んでいくシーンがあります。
以前加藤さんが言っていた
子どもは守られるもの
大人は守るもの
という言葉が、このシーンを観た時に
一気に蘇ってきました。
「守られる側」から「守る側」になった瞬間でした。
完全に勇気を取り戻したイナリは
町のみんなでもう一度戦おうと
1軒1軒回ります。
しかし、誰もドアを開けてくれない!
ドア越しに、
「もう戦いたくないんだ、何も失いたくないんだ」と言うおじさんに対して
熱い思いを語るイナリ!
それでも動こうとしないおじさんに対して
奥さんが一言。
「イナリは、 立派な男になったねぇ」
実はイナリの想いを聞いて
自分も全く同じ事を思ったのですが、
ドンピシャのタイミングで奥さんのセリフが
入ってきたのを覚えています。
昔は15歳で一人前として認められていたのに
現代では子供のような大人がいっぱい。
大人になるって事はただ歳を取る事と
全く別な事なんだよなぁと
改めて気づかせてくれたシーンでした‼️
まさかイナリについてこんなに熱く語る日が来るとは😂
せっかくなのでここでワンポイントメモを📝
※脳は10万台のコンピュータに相当する機能を持っています。
NARUTO1周目の時は完全にノーマークの人物でしたが、
自分が何を得たいと思って見るかによって
得られる情報が全く異なります。
せっかくなのでこのスーパーコンピュータの
検索機能を自分に役立てるように使っていきたいですよね👍✨
最後に余談ですが このイナリが…
↓こんな感じになるとかならないとか
(ナリマセン)
ではまた次回(^_^)v