おはようございます。


叔母が本を作りました!

ずっとずっと夢だった本を作ること。


自分の半生を語ることが

叔母の辛く悲しい記憶を昇華させ

癒しに繋がったのではないかなとも思います。



たった20冊で良いと思っていた本らしいのですが

出版社に半年は宣伝するよ〜と告げられたらしく



300冊くらい作ったそうです。



もちろん自費出版ですよ。


Amazonでも予約受付中です。



わたしはひと足先に読ませてもらいました。



父の妹なのでね、

父のことも書いてありました。



会社経営をしていた父親が失敗をし

失踪し


母子家庭となり


勉強が好きだった姉妹も進学を諦めることとなり



住み込みで医院で働きながら

准看護婦となりその後総合病院で働きながら正看護婦の資格をとって長い間看護婦として働いていた叔母。(敢えて看護婦と表現しています)


夫と死別し

再婚しその後は夫婦で書店を営んでいました。



他人から見ると

人のことで

それを本にしてそんなに売れるとはなかなか思えないけれど



家族にとっては

記念となるものとなりました。


わたしにとっては1番存在の近い叔母で

色んな意味で影響を受けました。


30代で自力で大学まで行ったのですよ。

ただ、子育て中でなかなか通えず中退してしまったらしいのですが

本当に尊敬できる叔母なのです。


自分の夢を形にできて

本当に良かったと思います。


売るつもりはなかったという叔母に

書くことで癒しに繋がったんだね〜というと



叔母が電話口で泣いてるように感じました。


たくさん苦労したけれど

いまが幸せで本当に良かったと思います。





大好きなあなたへ


いつもありがとうございます😊