こんにちは。


3月の上旬から

闘病中の父が寝てることが増えていき



中旬に

あっというまにお空に旅立っていきました。



80歳でした。



闘病といっても

苦しむことなく、常に家族と一緒で

入院することもなく自宅で旅立ちました。



たまたまその日は日曜日で

前日に妹が泊まるといいだして


わたしは日曜日の朝

食べやすいアイスクリームでも買って行こうかと

呑気にかまえていたら

突然の朝の電話でした。



結局わたしは間に合わず

看取ったのは母と妹だったのですが


妹は不思議な人で

わかっていたから泊まったというのですよ。



わたしの祖父は

生前数回倒れたりしてるのですが



そのとき発見し

救急車を呼ぶのも何故かいつも妹でした。



まだ、妹が高校生くらいの話です。


妹が泊まると言い出したとき

一瞬「あれ?」と思ったのですが



まさかねー


でスルーしていたのですが(それくらいわたしには元気に見えたのです)



確信しました!

妹はそういう役割を持ってる人なんだと。



それで葬儀の日はなんと祖父の命日でした。



父の父がお迎えに来てくれたのですね〜


寝たきりの状態もほとんどなく

介護で大変💦💦💦という時間も本当に少なくて

とても父らしいなぁと思いました。



葬儀の時

昔レストランをしていたときに一緒に働いてくれた

若者たちが



あ、今は大人ですが

あの頃は20代だったのではないかしら



その彼女たちが

周りがびっくりするほど号泣し



また、父のお仲間たちが

男泣きに泣いてくれている姿を見て



本当に凄い人だったんだなぁー

わたしはとてもとても足元にも及ばないけど



でも、こんなふうに人に好かれる人になりたいなぁと

改めて思ったのでした。



葬儀の後

母もわたしも体調を崩して



無理矢理母を自宅に連れてきて

数日一緒に過ごしていました。



今は母もかなり元気になり

やっと畑に復帰!



それでもいきなり一人暮らしになってしまったので

毎日実家に顔を出すようにしています。



子どもが大きくなったら

次は介護がやってくるというのは

本当にそうで



父を見送った後も

母のことをしっかり見ていかなくてはならないけれど



こんな親子関係はなかなかないよねー

ありがたいよねーと


よく母がいうので



親孝行はできているのかな?と思っています。



そんなこんなで

すっかりブログを書く時間もなく



昨日もどうしようかなーと思いつつ書いていたのですが

朝、アクセスが伸びていたので

ありがたいです。



悲しむ時間もなく

春休みに突入しました。



いろいろな手続きも滞りがちで

あっちもこっちもと

頭の中がごちゃごちゃしてますびっくり



そうそう、父が旅立った日

偶然にも

我が家の長男も長女も帰ってきていたのですよ。


長男は前日に会うことはできなかったけれど

長女は会えたし



そのまま葬儀まで数日滞在することができたことも

今思うと不思議な流れです。



父が座ってる後ろから

よくハグをしていたのですが



そうするとね

頭をコツンコツンと挨拶がわりに、ドリカムの歌みたいにね😊お返事してくれて



今でもその感覚が忘れられないの汗



葬儀の前後は

バタバタしていたのでね



今ごろ寂しさが募りますね。



大好きなあなたへ



別れは突然くるものなのかもしれません。



どんな時も後悔のないように

毎日を楽しく生きましょう〜



いつもありがとうございます😊