今回は、せっかく自伝を書いているので、今現時点で考えている今後の展望や、自分がやりたい仕事とか売れたらやりたかった番組を書いておく回にしようと思う。




以前書いた事と重複する事もあるとは思うが、まあそれはそれとして。




まず、今後このままバイトをしながら自分のペースでネタを作ったりライブに出たりして生きて行くというのも、充分幸せな人生だと思う自分がいるのも事実だ。




だが、それと同時に、このままでは終わりたくない。何かを成し得たい。売れたい。地位や名誉や財を得たいと思う自分がいるのも事実だ。





両方常に共存しているし、日によってもその割合は変化する。





それはさておき、

売れたらどんな番組をやりたかったかを書くコーナー!!(笑)



今となっては現実的に実現するのは難しいが、こういう事を書く機会もなかなかないので書き記しておく。意外とそういう事って普段話したりしないから、自分がどんな番組をしたいかとかそういう考えを伝える場がないから、知ってもらえる良い機会だ。





あくまでも、もし自分が売れたらこうしたかったという話だという事は言っておく(笑)




まず、「さんまのまんま」のような、毎回ゲストを招いて話すトーク番組。



「太田上田」のような、仲良い芸人と話すトーク番組。



「マツコ&有吉の怒り新党」のようなトーク番組。



「ミュージックステーション」のような音楽番組のMC。



「水曜日のダウンタウン」や「元気が出るテレビ」のような、若手芸人に色々やらせて、スタジオでそのVTRを観る番組の、スタジオで観る側。



「有田ジェネレーション」や「ネタパレ」のような若手芸人を発掘するネタ番組のMC。



「ワイドナショー」のようなワイドナショー番組。



他にも少し自分の為になる、勉強になるような「世界一受けたい授業」や「カズレーザーと学ぶ」のような番組。




一緒にお仕事してみたい人は、千原ジュニアさん爆笑問題太田さん東野幸治さんマツコデラックスさん。




基本はトーク番組やVTRを観る番組をやりつつ、若手芸人を発掘する番組をやり、無名の芸人を引き上げ、音楽番組やゲストを招く番組をやる事により、芸能界の人脈を着実に増やして行き、勉強になる番組もやる事で、大学教授や弁護士や政治家や、芸能界以外の人脈も増やして行こうと考えていた(笑)




そして、お気付きのように、僕は基本的にスタジオでトークがしたいのだ(笑)




1日中ロケに行ったり、バンジージャンプやらワニと戦うとか体を張った仕事なんてやりたくない(笑)



何時間も歩いたり体張ったりして、実際放送されるのが数分ぐらいだなんてクソ喰らえだ(笑)



あと、「ごっつええ感じ」のようなコント番組とかも全くやりたくない(笑)



これは意外だと思う人も多いと思う(笑)




そういうコント番組とかがやりたくて芸人になった人もいるだろうが、僕は全然違う(笑)




ただただスタジオでトークをしてお金が欲しいのだ(笑)




エアコンの効いた快適な場所で仕事がしたいのだ(笑)



僕はそうなりたくて芸人になった(笑)




しかも、昔は自分が前に前に出て目立ちたかったが、今は違う。「さんまのまんま」のような番組と書いたが、どちらかと言えばテレフォンショッキングのタモリさんのように、相手の話を聞く事に徹して、あまり自分は出しゃばらないようなスタンスになりたいと思っている。



自分が自分がは、もうしんどい(笑)




YouTubeでやっているまんラジはそういうスタンスを意識してやっていた。




他の番組でもそうだ。例えば所ジョージさんのような一歩引いたスタンスで仕事が出来たら最高だなと思う。




でも、そのポジションに行く為には、ロケだったり体を張った仕事を経ないと辿り着けないのも分かっている。




だから若い頃はそういう仕事も来れば仕方ないからやろうと思っていた。(←何様(笑)?)





だが、もう50歳を過ぎた(笑)





普通にライブに出るのも疲れる。




そして、もう今更こんな年齢になってまでやりたくないしんどい仕事をしたくない(笑)





だったら地下ライブでネタやってる方がいい(笑)





「若手芸人なんだから何でもやらないとダメじゃないか!!」

とか言う人もいると思うが、




「うるせーよ!」

と言いたい(笑)




楽したいんだよ(笑)!!




そもそも今の時代、若手芸人だから何でもやれなんて考え自体が古い考えだと僕は思っている。



ぼる塾なんてNGが15個もある(笑)



僕はもう50歳も過ぎたし、自分の人生に関わる大事な事だし、残りの短い人生をどう生きるか、キチンと考えて生きて行きたいと思っている。(←そもそも仕事なんかないだろ(笑))



それでダメなら仕方ない。



むしろ、僕は今まで50年生きて来て、何にお世話になって、何に恩返ししないといけないかと考えると、それはテレビではない。



テレビにもちょろっとお世話になったが、僕がお世話になったのは、圧倒的にライブであり、劇場であり、芸人なのだ。



だから、この残り10年、ライブや劇場や芸人に恩返しする事を主軸に動いて行きたいと思っている。




それはそれとして話は逸れたが、現実問題、いきなり僕みたいな地下芸人が、トークメインの番組を持てる訳がない(笑)




それはもちろん分かっているし、あくまでももし番組が持てるとしたらの話をしたのだが、これからは少し現実的な展望を書きたいと思う。




最初に、ライブに出てるだけで幸せな自分と、何かを成し得たい自分がいると書いたが、何かを成し得え過ぎるのもどうかと思う自分もいる(笑)(←ややこしい(笑))




今の時代、SNSも発展して、すぐに炎上したり、誹謗中傷が来たりする時代で、果たして売れて知名度が上がるのは良い事なのか?と思う自分がいるのだ。



僕は平穏に過ごしたい(笑)





炎上もしたくないし、誹謗中傷もされなくないし、めんどくさい事は嫌だ。





でも売れたら必ずそういう事もついて回る。




でも何かを成し得たい(笑)(←どっちやねん!)




それを考えると、漫画家とか小説家とかは、何かを成し得ても顔バレしてないから普通通り平穏に暮らせるから、そういう方がいいのではないのか?とも思う。




あと、顔出ししてないYouTuberやインフルエンサーもいいなと思う。




それか、演劇好きの人達には有名だけど、世間一般には有名じゃない劇団とかあるが、そういう立場なら、何かを成し得ながらもあんまり有名じゃないから1番いいんじゃないかとも思う(笑)




「ケラリーノサンドロヴィッチ」なんて演劇好きの中では凄い人だし有名だが、世間一般の人は知らない。(←失礼(笑))




「松尾スズキ」も演劇好きの人は絶対知ってるが、一般的にはあまり知られていない。(←失礼(笑)僕は松尾スズキさん大好き)




だが、そういう人というのは沢山いるし、明らかに成功者でもあるし、完全に何かを成し得ている人達だ。




彼らの劇団にはドラマや映画で活躍している役者さんも沢山いる。



だからもちろん劇団の動員力もあるし劇団だけでもやっていける。



ちょうど良い感じの塩梅で成し得てるのだ(笑)



そういう事を色々総合的に考えると、



世界ピン芸人協会とかまん☆だん太郎寄席とか主催ライブの動員をふやし、有名な劇団やラーメンズさんみたいに全国ツアーしたりして生活出来るようになるのがベストだと今は思っている。




世界ピン芸人協会の自分以外のメンバーや、主催ライブに出演してくれてる自分以外の芸人が売れたりして、それでもライブに出演してくれたり、世界ピン芸人協会という団体自体がメディアで取り上げられて動員を増やせれば、自分の知名度はそんなに上がらないけど、成し得てる感はあるからベストだ(笑)



もちろん自分がネタ番組に出れたり、ピン協の企画でちょろっとメディアに出れたりして動員を増やせればそれはそれでいい(笑)



でも出過ぎるのはどうかとも思う(笑)(←めんどくさい奴(笑)


1番良いのは、自分はネタとかで世に出るのではなく、世界ピン芸人協会という闇の組織のドンみたいな(笑)地下お笑い界のフィクサーみたいな立場でたまにメディアに出るぐらいがいいかもしれない(笑)



そこにYouTubeや配信も絡めて基盤を作って行く。




そして自分は、テレビに頼らない状況、ホームグラウンドを作る。




劇団員には劇団の舞台があり、歌舞伎役者には歌舞伎の舞台があり、落語家には落語の舞台があるように、僕には主催ライブというホームグラウンドがあって、テレビに出なくてもやって行ける状況を作る。



それと同時進行で、自分以外の若手芸人がネタ番組やテレビに出て行く事が出来るようなパイプを作ったり斡旋出来るようになっていきたい。




その延長線上で、さっき書いたトーク番組とかに辿り着くというルートに持って行ければ大成功なのだが、誹謗中傷とかめんどくさい事を考えたら、そこまで行かない方がいいと思う自分と行きたいと思う自分両方いる(笑)(←もう分かったよ(笑))




でも、何かを成し得て、自分がある程度の地位や名誉や権力や財力を得ないと、周りの芸人にしてあげられる事を増やせないから、ある程度は成し得ないといけない。(←はいはい)




これが今現在の展望だ。








そんな事を書いておきながら、数年後全く違う事をしていたらすいません(笑)(←ホー◯レス)












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