2月もたくさん観てはいた映画。
最初に観たのは、
「ANNIE/アニー」
アニーと言えば！
子どもの頃夏休みになるとミュージカルのCMが流れていた、アレですね！
…くらいの知識で観ました 笑
ローズバーンかわいい…。
クワベンジャネ・ウォレスも、
ジェイミーフォックス演じるスタックスと、アニーちゃんを中心に展開する。
わたしは、秘書、グレースとアニーのシーンが好きでしたよ。
妙に子供扱いしない会話、大切に思う様。歳のはなれた、友達みたいでした。
アニーが両親を待つレストラン、グレースは真っ白いコートで、一緒に路上に座るんですよね。
スタックスがアニーに影響されていく様も、それはもちろん予定どおり、でもやはりよかった！
握りこぶしから指を一本…のエピソードもね～。
最初は道具として連れてきたアニーが家族になるんですね。
終盤の追跡劇は、フィクションらしい展開でした 笑
最初はちょっといやなやつ、でも憎めない、ジェイミーフォックス！
しかし一番好きだったのは、
何を隠そうキャメロンディアスの、ハニガンさんです
最初、ありがちな、どうしようもない大人として描かれている彼女。
しかし、男性が訪ねて来た時の決まり文句は笑えます
彼女がアニーに、出て行け、的なことを言ったあと、アニーはこたえた様子もなく、すんなり受け入れてしまう。
その後のハニガンさんの表情で、私の印象はガラッと変わりました。
すがってほしかったのかな、と…。
一番好きなシーンかもしれません。
そして歌。
思ったほど歌一色の映画でもないのですが。
ぱっと、思い出すのは、
孤児院？での掃除のときの歌、
スタックスの近未来的な家でアニーが歌う歌、
スタックス、ハニガン、アニーの
Who amＩ?、
そしてtomorrow。
アニーの複雑な心理、でも自分の日常として受け入れているアニーの姿がわかりやすい歌かと、思いました。
音楽系の映画をよく観た2月、一本目でした～。
（はじまりのうたは、もっと後に観たのです笑）